■魚介類
骨ごと食べられる小魚も重要なカルシウム供給源です。歯の欠損や義歯のため硬くて食べにくいときは、つみれのようなすり身を利用したり、圧力鍋を使った調理法によって、骨ごと食べられるように軟らかくしたり、ミキサーを用いて細かく砕き、ふりかけにするなどの工夫をするとよいでしょう。
■魚介類
骨ごと食べられる小魚も重要なカルシウム供給源です。歯の欠損や義歯のため硬くて食べにくいときは、つみれのようなすり身を利用したり、圧力鍋を使った調理法によって、骨ごと食べられるように軟らかくしたり、ミキサーを用いて細かく砕き、ふりかけにするなどの工夫をするとよいでしょう。
◆牛乳・乳製品
牛乳には1本(200ml)で200mgのカルシウムが含まれており、カルシウム供給源として含有量が多いというだけではなく、吸収率にも優れた食品です。
この優れた吸収率は、牛乳に含まれる乳糖やたんぱく質(カゼイン分解物のカゼインホスホペプチ=CPP)などによるものといわれています。
日本人の食習慣で不足しがちなカルシウムを充分量摂るためには、牛乳・乳製品を上手に利用した料理をいろいろと工夫することが大切です。