行動と解釈も断捨離する | 量子論と脳科学ベースの引き寄せ理論

行動と解釈も断捨離する

「こんまり」こと近藤麻理恵さん。

 

 

 

出典:扶桑社

 

 

 

彼女の著書「人生がときめく片づけの魔法」は今や様々な言語に翻訳され42カ国もの国で発刊されている大ベストセラーで、最近は米国のネット配信テレビ局「Netflix」に冠番組を持ち、米国での人氣もうなぎ登りだとか。(*^▽^*)

 

 

 

すごい活躍ですよねー。ヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

 

こんまりさんの言ってることはいたってシンプルで、ときめくかときめかないかで物を振り分け、ときめかない物は感謝しながら処分する、と言うこと。

 

 

 

ちょっと失礼な言い方かもしれませんが、ただそれだけなのですが、これだけ世界で受け入れられて支持されているわけです。(*^ー^)ノ

 

 

 

でも、シンプルであるがゆえ分かりやすく、かつ本質をついているとも言えます。

 

 

 

「ときめく」ということは、それを持っていると、「なんか楽しそう」、「なんかワクワクする」、「なんか嬉しい感じがする」という感覚的な反応が起きるという事ですよね。

 

 

 

実際、物だけでなく、様々なことを「なんか楽しそう」、「なんかワクワクする」、「なんか嬉しい感じがする」という感覚で選択をした方が結果的には上手くいきます。

 

 

 

で、私は、多くの人が本能的には「そうした方が上手く行く」と感じていると思っています。

 

 

 

でも実際はなかなかそういう選択をできない。

 

 

 

なぜなら、「そうせねばならない、そうすべきだ」という思考が邪魔をするからです。(・ε・)

 

 

 

お片づけで言えば、「これは高かったので取っておかねば」とか、「これは必要になるかもしれないので取っておくべきだ」などなど。

 

 

 

こんまりさん流に言えば、ときめかない、つまり、感覚的にはもう必要ないと感じているのに、「もったいない、必要になるかも」という思考を優先させているわけです。

 

 

 

 

恐らく、こんまりさんは物以外の選択も「ときめくか、ときめかないか」で選んでいるんだと思います。

 

 

 

つまり、行動とか考え方(解釈)なども「ときめく方」を選択しているはずだと思うのです。

 

 

 

だからあんなに大活躍されているわけです。。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

 

 

 

量子力学の波動関数的に言えば、意識がときめいている状態が多いので、現実を作り上げている量子の「位置」と「時間」もさらにときめくような状態で確定する確率が上がる、となるからです。

 

 

 

で、ときめく選択をすると言うことは、逆の意味で「ときめかない行動や考え方(解釈)をやめる」と言うことでもあります。

 

 

 

つまりそれは、あなたが感覚的に、「違う」、「らしくない」、「嫌だ」と感じる行動や考え方(解釈)をやめる、と言うことです。

 

 

 

実は、『本当の自分が望んでいない行動や考え方(解釈)をやめる』ということも、本当に自分が望んでいる状態を引き寄せるためには重要なことなのです。

 

 

 

著名な経営学者であるピーター・ドラッカー氏はこんな言葉を残しています。

 

 

 

 

”戦略とは、何をするかではなくて、何をやらないかを決めることである”

 

 

 

 

スティーブ・ジョブズ氏もかつてこんなことを言ってました。

 

 

 


”何をやっているかということだけでなく、何をやらないか、ということにも誇りを持っている”


 

 


二人に共通しているのは、「何をやるかを決めるより、何をやらないかを決める方が大切なんだ」、ということですね。(*^▽^*)

 

 

 

そしてそれはあなたや私にとっても同じこと。

 

 

 

つまり、自分らしくない、違和感を感じていることや、嫌だと感じていることをやらない、ということが大事なんです。

 

 

 

実際、上手くいっている人の多くは「やらないことを決めている人」でもあります。

 

 

 

今の私も結構「やらない」と決めていることは沢山あったりします。(*^.^*)

 

 

 

 

 

”んなこと言ったって、すでに上手くいってるから「やらないこと」を選択できるんでしょ?実際問題、嫌な仕事でも続けなければお金が入ってこないよー!!”ヽ(`Д´)ノ

 

 

 

 

 

もちろんその氣持ちも分かります。

 

 

 

私にもそういう時期は当然ありましたので。(*゚ー゚*)

 

 

 

いずれにしても、「ねばならない、すべきだ」ということをゼロにすることは無理なんです。

 

 

 

「ねばならない」でやっている仕事も、それが唯一の収入源であるならばおいそれと辞めるわけにはいかないし、私もそんなことはオススメしません。

 

 

 

ただ、冷静に考えるとやめられる「ねばならない、すべきだ」という行動や考え方(解釈)も実は沢山あったりするんです。

 

 

 

そういう行動や考え方はなるべくやめ、その分の時間を「楽しそう、面白そう、心地よい、興味がそそられる」という行動や解釈に使うのです。(^_^)

 

 

 

こんまりさん流に言えば「ときめくこと」を選択するんです。

 

 

 

そうすればあなたの意識分布が変わるので、それに合わせて量子の「位置」と「時間」も徐々にその方向に変化していくのです。┏( ^o^)┛

 

 

 

つまり「楽しい、面白い、嬉しい」という現実が増えていくのです。

 

 

 

あなたにはどんな「ねばならない、すべきだ」がありますか?

 

 

 

その「ねばならない、すべきだ」は、本当に「ねばならない、すべきだ」ですか?

 

 

 

「よく考えたらそんな行動や解釈はやめてもいいかも〜(・・。)ゞ」なんてことは思い切って手放した方がいいですよ。

 

 

 

思い切った行動と解釈の断捨離が、あなたにさらに望ましい状況をもたらすんですよ。(^O^)/

 

 

 

 

 

 

 

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