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インタープランのブログ

インタープラン株式会社です。

『クルマのある生活』をもっと楽しく便利にするモノを
開発/製造/販売しています。全ての製品は『Made in JAPAN』です。

市販向け製品の他にOEM/ODM製品開発のご依頼も承ります。

皆様こんばんは。

インタープランの中の人です。

 

年明けにデリバリーを開始した新製品「デジタルTVモジュレーター DTM-01」ですが、長らくお待ちいただいていた店舗様や電装店様より、リピート注文が増えております。

↑半導体不足の影響から、次のロットの生産が叶わず、残念ながら販売終了となりましたが、ブログ記事は資料として残しておきます。

 

ご覧のようにチャンネルを追加することができます。

放送局名は通常放送と区別しやすくする為に、AUXという名前に設定しました。

 

 

 

 

 

★改めまして、どんな商品なのか?(^^♪

簡単に言うと・・・純正TVチューナーのアンテナに映像と音声を直接入力して、入力した映像と音声を新たに増やしたチャンネルとして視聴できるようにする商品です。

昨今、増えている”DVDスロットが無い”クルマたちにDVDを追加するのにピッタリな製品です!(^^)! しかもAVインターフェイスと異なり、車両のCAN等に介在せずに外部入力ができるので、まさにクルマに優しい社外品と言えます!

 

今回、様々な輸入車で取付検証を行なった様子の画像をご紹介しますので、イメージを膨らませていただければと思います(#^^#)

※尚、大抵のクルマの純正地デジチューナーはヘッドユニットから離れた位置に固定されていますので、施工は比較的ラクだと思います。又、多くの純正部品に採用されているローゼンバーガーのコネクター付きFAKRAハーネスが付属しますので、アンテナ線を切ったり貼ったりせずにカプラーオン接続で安心です(^_^)v

 

 

 

 

 

 

 

まずはアウディの新型A1スポーツバックです。

 

 

 

 

 

 

アウディA1Sportsbackの場合、純正TVチューナーは運転席シート下にありました!

ちなみにTVチューナーはスペシャルオプションです!当製品はTVが付いてないと使えません( ノД`)シクシク…

 

 

 

 

 

樹脂製のカバーは2つの樹脂製クリップねじでとまっています。

 

 

 

 

 

 

地デジアンテナは緑色デュアル1個と茶色シングル1個という構成です。

 

 

 

 

 

 

このように接続して・・・ACC電源とアースを繋いだら完成!

Audiの最新のMMI Touchシステムには手動の放送局サーチが無い為、DTM-03(アンテナ混合器)が必要です。

 

 

 

 

 

こんな感じでTVのチャンネルのひとつとして視聴できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次はお問い合わせも装着実績も多いアウディQ8です。

 

 

 

 

 

なぜQ8の問い合わせが多いのかというと・・・

大きなSUVで乗車人員も多いのに、Q7には装備されていたDVDスロットがグローブボックス内から無くなってしまった影響でしょうか?

 

 

 

 

 

 

ところで、Q8のTVチューナーはラゲッジルームの右壁の中にあります。

 

 

 

 

 

右の内装を剥がすのがちょっと面倒なのですが、当製品の設置場所としては余裕がありますので慣れれば早い施工が可能ではないでしょうか(*´▽`*)

 

 

 

 

 

奥に見えるグリーンのデュアルカプラーとブラウンのシングルカプラーが地デジアンテナ線です。

 

 

 

 

 

 

Q8での接続もDTM-03(アンテナ混合器)を使用してこのようになります。

 

 

 

 

 

 

接続後、エンジンONしてからMMIが立ち上がり、1~2分待つと勝手にチャンネルが追加されています。

 

 

 

 

 

 

映りはこんな感じです。

 

 

※ひとつ注意点をお伝えしておきます。リアモニター用の映像出力2系統を備えたDTM-02の発売開始に向けて、現在試作品でのテストを進めています。発売を待たずにDTM-01に入力する前に映像線を分岐して、リアモニターへ出力すると必ずハマります!

リアモニター出力が必要な方は今しばらくお待ちいただきたく存じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現行A7(4K)での装着例です。

 

 

 

 

 

 

A7はトランクルーム下部のサブウーファーの左前方にTVチューナーがあります。

 

 

 

 

 

 

斜めに固定は珍しいですね(*´▽`*)

 

 

 

 

 

 

MMI Touchシステムですので、DTM-03を使用して接続。

 

 

 

 

 

 

バッチリ入力できました(^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、最近話題の「TさいSUV」こと、"フォルクスワーゲン TーCross”です!

DVDスロットは装備されていますが、後席用モニターを付けたい需要が高そうなので、DTM-02のデリバリーがスタートした時の為に装着確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

純正TVチューナーはアウディA1と同様に運転席シート下に同じ樹脂カバーで隠してありました(^^♪
但し接続方法はA1と異なり、DTM-03は必要ありません。
グリーンのデュアルコネクタはそのままで、ブラウンのシングルコネクタだけを外してDTMに挿し、DTMのOUTから純正チューナーに戻してあげるだけで稼働します。

 

 


 

 

 

DiscoverProには手動サーチ機能がありますので、、、

 

 

 

 

 

左右のカーソルを押して、設定した物理チャンネルに合わせてあげれば、111-AUXが見つかります(#^^#) ※この例では42chに設定しています。

 

 

 

 

 

 

 

映ったらすぐにプリセット登録しておきましょう!

 

 

 

 

 

TVアンテナからの外部入力を実現する「DTMシリーズ」

入力するソースはお好み次第ですよ~(^^)/

 

 

 

 お問い合わせやご質問があればお電話でもどうぞ(^o^) 分かり易く説明させていただきます(^^)/

03-5215-5771

です(#^^#)

↑DTMシリーズは、半導体不足の影響から次のロットの生産が叶わず、残念ながら販売終了となりましたが、ブログ記事は資料として残しておきます。

 

ではまた。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様、こんにちは。

インタープランの中の人です。

 

今回の投稿はシンプルに!適合追加のお知らせです(^^ゞ

 

アウディ 新型A1 Sportsback

フォルクスワーゲン T-Cross

メルセデス AMG-GTR(MC後)

 

の3台が加わりました(*´▽`*)

 

 

 

 

 

新型A1 Sportsbackの場合、TVチューナーはメーカーオプションのナビゲーションパッケージと一緒に選べるスペシャルオプションです!

 

 

 

 

 

 

 

ステアリングスイッチも変わっていませんので今まで通り、「ゴニョゴニョ」できます!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

 

TVチューナーが付いてない車には必要の無い商品ですが、TV好きな日本人のしかも助手席の方むけ(笑)の商品ですので、どうぞ宜しくおねがいします<(_ _)>

 

↓詳細は下記リンク先でご確認ください。

Audi A1 Sportsback(GB) 2019(R1)/12~

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてフォルクスワーゲンから新たなセグメントの「TさいSUV」として発売になったT-Cross!

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうどいいサイズのSUVが出ましたね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お子様のいらっしゃるご家族様むけにピッタリなサイズ感のクルマだと思いますが、ノーマルのままだと走行中にご同乗のお子様がTVをお楽しみいただけません。

 

 

 

 

 

 

 

VWもアウディもTVキャンセルは、PCでのコーディング施工や、OBDⅡ点検ポートに挿入してコーディングするタイプのキャンセラーがお手軽で安価だとは思いますが、コーディングが嫌な方、ディーラー入庫の度に再コーディングするのが面倒な方は、車両のECUを書き換えないタイプの当社製品を宜しくお願い致します!

 

↓詳細は下記リンク先でご確認ください。

Volkswagen T-Cross(C11) 2020(R2)/01~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつのまにかコマンドシステムがNTG5からNTG5.5に変わってマイナーチェンジされていたAMG-GT軍団ですが、まずはAMG-GTRのデリバリー先月下旬から始まってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のマイナーチェンジではステアリングスイッチが最近のメルセデス車と同様の新型タイプに更新されただけでなく・・・

 

 

 

 

 

左右のステアリングスイッチの下部に小さい液晶インジケーターの付いたスイッチが追加されています。ですので、弊社製品でのステアリングスイッチで「ゴニョゴニョ」する際にも新たにデータ取りが必要でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

CTC-102ⅡTypeMにおいては新たな設定を追加しましたので、前期型のAMG-GTとは違う設定でお使いいただくことになります。※Ver.3.38から対応しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしてもフロントノーズが長くコクピットがコンパクトで、理想的なスタイリングのクルマです(^_-)-☆

助手席の方の為のTVキャンセラーで、快適な楽しいドライブにしていただきたいですね!

 

↓詳細は下記リンク先でご確認ください。

Mercedes BENZ AMG-GTR(C190後期) 2020(R2)/01~

 

 

 

 

ではまた・・・

 

 

 

 

皆さん、明けましておめでとうございます!

インタープランの中の人です。

2020年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、年明け一発目のブログですが、昨年のTOKYO AUTO SALON 2019で開発発表&デモ展示をさせていただいてから一年弱・・・大変お待たせしましたが、ついに新製品がデリバリー開始となりましたので紹介させてください。

↑DTMシリーズは、半導体不足の影響から次のロットの生産が叶わず、残念ながら販売終了となりましたが・・・ブログ記事は資料として残しておきます。

↓こちらは新型Bクラス(W247)でのテスト画像ですが、見慣れないチャンネルが・・・

簡単に言うと、、、「車載テレビにチャンネルを追加して、外部ソースを入力することができる!」という商品なんです。

※判別しやすいように、AUXという名前の放送局として表示されるようにしました(#^^#)

 

 

 

 

 

 

デジタルTVモジュレーター「DTM-01」 どえす(^_-)-☆

↑詳細はリンク先の弊社WEBサイトにてご確認ください。

 


 

 

 

 

 

この製品を開発したきっかけは・・・

最近の輸入車は新型車両が出る度にDVDスロットが姿を消しているケースが増えていて、「DVDを再生したい!」という方々が多く、「AVインターフェイスを使わずに、コーディングもせずに、DVDプレイヤー等の映像と音を外部入力できればなぁ~」という声を多く聞いたことでした。

 

 

 

 

 

特にベンツの場合、コマンドシステムのNTG5.5以降は、完全にDVD再生機能がなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

BMWもMY2019以降、一部の車種を除いてDVDスロットがなくなっていってます。。。

 

 

 

 

 

アウディもDVDプレイヤーがなくなり始めました。。。新しいA1にも付いてませんでしたね。。。

 

 

 

 

 

ポルシェに至っては、DVDだけでなくTVもなくなってしまってます(+o+)

注)そもそもTVが無いと今回の新製品は使えません。。。(チャンネル追加できないので(^^ゞ)

 

 

 

長くなってしまいましたが、、、

今回の新製品、同様な商品はどこも出していない画期的なオンリーワン製品と言えますよね!!


 

 

特徴としましては・・・

・TVアンテナから入力する為、車両の"CAN"や"MOST"や"LIN"等の通信や車両側の制御には一切の影響を与えません。

 

 

BENZ NTG 5 時代の別体TVチューナーのアンテナ入力

 

BENZ NTG 5.5 の別体TVチューナーのアンテナ入力

 

BENZ NTG 6 (コマンド内蔵型TVチューナー)のアンテナ入力

 

BMWの別体TVチューナーのアンテナ入力

 

Volkswagenの別体TVチューナーのアンテナ入力

 

Audiの別体TVチューナーのアンテナ入力

 

ベントレーの別体TVチューナーのアンテナ入力

 

レンジローバーのインコントロールタッチプロ内蔵TVチューナーのアンテナ入力

 

 


・純正TVのチャンネルが増えるだけなので、走行中の視聴制限も有効でコンプライアンス的にも安心です。(※走行中の視聴には別途TVキャンセラーの施工が必要)

※尚、DTMに入力したソースは、番組としての情報は持っていない為、111AUXの下段に「情報がありません」という表示が必ず出ます。(画像はベンツの例)

 


・輸入車用FAKRAコネクター仕様の簡単接続でアンテナケーブルを切断したりしませんし、施工箇所も車載TVチューナー周りだけで済みます。

 


・TVと外部入力ソースの切り替えも不要、面倒な操作がいりません。

 

といった感じです。

 

ご興味を持たれましたら、下記リンク先にてご確認ください。

(取説もダウンロードできますよ(^^♪)

↑DTMシリーズは、半導体不足の影響から次のロットの生産が叶わず、残念ながら販売終了となりましたが・・・↓下記リンク先で取説ダウンロードが可能です。

取説ダウンロード:生産終了品

 

DTM-01は純正地デジチューナーのアンテナに、製品付属のFAKRAハーネスで簡単接続、新たなチャンネルを増やす方法でお好みの映像と音声を外部入力できます。
機能追加版のDTM-02は、入力したソースの映像がリアモニター等に出力できる、2系統のRCA映像出力端子を備えたモデルです。


2020年、期待の新製品をどうぞ宜しくお願い申し上げます<(_ _)>
↑DTMシリーズは、半導体不足の影響から次のロットの生産が叶わず、残念ながら販売終了となりましたが・・・ブログ記事は資料として残しておきます。(2021年11月追記)

 

ではまた。。。

 

 

 

 

皆様、こんにちは、インタープランの中の人です。

 

今回はブログタイトルの通り、純正ナビ用キャンセラーのお話です。

 

ポルシェ各車種において、2016年以降に標準装備となった「PCM(ポルシェコミュニケーションマネージメントシステム)」という純正ナビとAVや車両設定がひとつになったシステムですが、実は走行中の目的地設定ができたので、助手席の方に設定してもらう際にはとても便利だったんです。

 

しかしついにその日はやってきました!

2019年の夏に発売されたNewマカンでは走行中のナビ操作が制限されていました。

又、先日発売になったカイエンクーペでも走行中のナビ操作は制限されているそうです。

 

 

 

 

 

停車中は目的地設定の五十音の文字が白です!

 

 

 

 

走り出すと文字がグレーになって、操作できなくなります!

 

 

 

 

 

実際のところ、TVもDVDも非装備になったNewマカンでは、キャンセルするモノが無いので、弊社のキャンセラーは不要と考えていました。

しかしながら3件ほど、ナビキャンセラーとして使えないかというお問い合わせをいただきましたので、現車の検証をさせていただきました。

 

 

 

 

今回のマイナーチェンジでモニターサイズが横長に大きくなり、モニター下部裏側にあったPCM本体は、グローブボックス内の天井裏に設置されていました。

 

 

 

 

グローブボックス内の天井にあるカバーを止めている二か所のT25ネジを・・・

 

 

外すだけで、カバーごとPCM本体が簡単に下りてきました。

 

 

 

 

そしてデッキ裏にはお約束の黒いカプラーが!!

 

 

 

 

 

黒カプラーに挿さっているグレーの12Pカプラーを外してみると・・・

 

 

 

 

 

いつもの場所にCANのHiとLowが、いつもの色で挿さってるじゃありませんか!!!

 

 

 

 

 

早速、PCでCAN信号を分析し、弊社製キャンセラー「CTC-102ⅡTypeM」を実装着して検証開始!

 

 

 

自車位置精度も問題なく、走行中のナビ操作や目的地設定ができました!(^^)!

詳細は下記リンク先の適合情報をご確認ください。

https://www.interplan.co.jp/products/cars/products/2/219

 

 

 

 

 

そもそも走行中には操作しないで、一旦停車して目的地設定をすれば済む話なんですが、、、

皆さんはどう思いますか?

 

自分の経験で、走行中にナビを操作できずに困ったのは、レンタカーやカーシェアリングで車を借りて高速道路を走行中、元々設定したルート上に通行止や超の付く渋滞が判明したケースです。

 

渋滞に巻き込まれる前にどこかのインターで降りて、別のルートで目的地を目指したい時にPAやSAが無い状況でどこで降りるのが最適なのかを調べたくても調べられず、非常に困りました。

 

 

あまりニーズが無いような気もしますが、知らない土地へのロングドライブで助手席の相棒にナビ操作してもらえる安心感を求める方には必要なのかもしれません。

 

ポルシェは他の車両でもMY2020車からナビ操作に制限が付いていきそうな気がしますので、適合に載っていない車種はあらかじめご相談ください。ニーズがあれば、都度対応していきたいと思います。

 

追記:新型911(992)のナビキャンセルにも対応しています( ..)φメモメモ

 

 

【年末年始休業のお知らせ】

2019年12月28日~2020年1月5日

上記の期間、お休みをいただきます。

皆様が、良いお年をお迎えできるよう、お祈りしております。

 

 

ではまた。。。

 

 

皆さんこんにちは!

インタープランの中の人です。

 

前回のブログでメルセデスベンツの新型GLCだけがまだ現車検証できていないと書きましたが、、、

 

やっと、データ取りできました~!!

 

 

 

 

 

GLCはX253、GLCクーペはC253、というように車両コードは以前と変わっていませんのでマイナーチェンジでしたね(*´▽`*)

 

 

 

 

 

でも、他の新型車同様の新しいインフォテインメントシステム「MBUX NTG6」が搭載されてますし、、、

 

 

 

 

 

ヘッドライトのDRLやテールレンズのデザインが一新されてます。

 

 

 

 

 

ステアリングスイッチも最近の車輛を踏襲。

 

 

 

 

 

GLEと一緒だろうと睨んでいたコマンドシステムの搭載場所もシート下ではなくマイナー前と同じでした。

 

 

 

 

 

やはりマイナーチェンジなのでそーゆー感じですよね~('ω')

 

 

 

 

 

↓詳細は下記リンク先をご参照ください(^_-)-☆

https://www.interplan.co.jp/products/cars/products/2/218

 

 

ではまた。。。