今日は池袋の明日館での夜学の日。
その前に、新小平の前会社の近くにあるお気に入りのギャラリーカフェ青らんぎへ薪運びとおしゃべりに。
今時期恒例のクリスマスの華やかなデコレーションでと暖かく燃える薪ストーブが出迎えてくれた。華やかな室内は既に薪ストーブで暖かい
暖かいストーブは離れがたかったが、先を急ぐ。
西武国分寺線小川駅への階段から綺麗な夕焼けの富士山を眺めた後、駅舎高架化工事中の懐かしい東村山駅、西武池袋線所沢駅経由で池袋での学習へ。
今日の夜学(自由学園公開講座)は、2025年後期「近代建築・日本のモダニズム-ドコモモ・ジャパンの選定作品とその魅力」(全3回)の第2回でテーマは「原広司の様相論からモダニズムを考える」
6時半には既に夜は始まっていて、文字通り夜学の始まりだ。
本講座の講師の太田浩史先生(建築家)は東大時代に原研究室で直接原教授の指導を受けたらしい。
今回のメインテーマとなった代表的な建築はクロコダイルで有名なアパレルメーカーの「ヤマトインターナショナル東京本社」で平和島にあるらしいが、以前京急平和島駅から続く道を近くを歩いたことはあるが現物の記憶は無い。東京モノレールからも見えるようだがあまり記憶になかった。
(Google Mapより)
持参したDOCOMOMOには290作品が登録されているが、
「ヤマトインターナショナル」はそのリストの最後の#290。
*配布資料から
(「建築文化」1987年4月号)
12層のオーバーレイからなる複雑な楔形の奇抜なデザインだ。
「ヤマト・インター・ナショナル・ワンダーランド」(P73))
紹介された作品の中には以前見た事がある建物:
・梅田スカイビル(1993年)*基壇+空中経路
・京都駅ビル(1997年)*基壇
京王井の頭線駒場東大前駅を通過するときによく見えた:
・東京大学先端科学研究センター(1999年)
・東京大学生産技術研究所(2001年)
(Google Mapより)
難しい哲学的な説明でメモを取るのが今までの講義の中で最も難しかったのでメモはたったの一枚弱(笑泣)

















