米国と上海で一緒だったH君が二度目の中国勤務を終えたて帰国したので歓迎光臨会を地下鉄東西線の木場で行った。
横浜からだと約1時間半の距離だが、残り二人はほぼ地元。
木場の一駅先の東陽町には去年きた事がある。
木場は今回初めて訪問した街だが、木場と言えば貯木場で有名だが海までは約4kmと遠いので駅の近くを散策してみた。
![]()
駅の近くの沢海橋からは江東区を象徴する見事な運河(大横川)が見えた。
この大横川はこの北の小名木川から東方向の荒川に通じ西方向では隅田川に繋がっている江戸から明治時代には江戸の物流を支えていた重要な運河だったようだ。写真右側(東側)の地盤は水面(海面)より低い所謂海抜ゼロメーターエリアだ。
![]()
川に沿って5分ほど北上すると広大な木場公園があった。
広さは約28haで皇居東御苑(21ha)より少し広く、井の頭公園(43ha)の半分、新宿御苑(58ha)の1/3程もある立派な公園だ。
木場は、江戸から昭和にかけて、江戸・東京へ材木を供給し「材木のまち」として栄えてきました。昭和44年には、江東再開発構想のなかの防災拠点の一つとして位置づけられ、木材関連業者が現在の新木場へ移転したのを機に、水と緑の森林公園として整備されました。また、昭和52年には、昭和天皇御在位五十年記念公園として国から指定を受けました。公園は、葛西橋通り、仙台堀川によって南、中、北の3地区に分けられており、木場公園大橋が各地区を連絡しています。
少し歩くと広いイベント広場に出る。
噴水広場の奥には象徴的な木場公園大橋そして遠くにはとうきょうスカイツリーも見えた。
ここで、一枚。
残り時間を計算しながら噴水公園からさらに北へ。
木場公園大橋を渡ってみた
橋中央部から見た西(東京駅)方向
東方向は南砂
さらに進むとスカイツリーがよく見える。
ここらで引き返す。
なんと、主塔の高さは60mもあり主塔の断面の形状は木材を表現した五角形だそうだ。
帰りがけに公園の外から旭川で見たような鮮やかな紅い葉の木。
20年前に旭川旅行で見たナナカマドの木に似ている。
(2005年10月@旭川)
もう少し時間があるので駅の反対側を散策。
赤い手すりの石段の上には方向を変えた先程の大横川が。
この橋の名前は新田橋。
橋の端には橋の由来説明板。
西側には首都高9号深川線が見えた。
その奥に見えるビルはのは佃島かな?
そして定刻午後1時に目的地へ到着。アレンジされた場所は文字通り「上海亭」
お昼時終わりの頃だったので店内はサラリーマンでマン席状態。もちろん前倒し工程が得意な地元二人は着席済み。
![]()
![]()
![]()
ジジイ達の長〜い飲み放題付きランチが終わったのは夕方に近い午後。
![]()
それから、二次会は元会社の本社のあった浜松町駅界隈へ。
立ち飲みの秋田屋はパスしてジジも歩けば、おっとっと、Otottoはここにもありましたか!
Ottotoは都内最大級のクラフトビール醸造所併設の店でこの店の他にも淡路町と渋谷に店がある。
Ottotto神田淡路町店(2024.08)
淡路町店には何と外飲みスタンドもあった。
(2024.03)
渋谷店は未開拓なのでいずれ訪問したい。
![]()























