戸塚のさくら | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

大好きな「ザ・ニュースペーパー」の公演を観るために久しぶりに戸塚まで出かけてみた。

 

戸塚までは敬老パスを利用して市営地下鉄で一時間足らず。

 

地下鉄

 

戸塚駅西口の「トスカーナ」から戸塚区役所へ繋がるデッキへ。

 

この季節の戸塚は初めてだったが、桜を探す心配は不要だった。JRの線路の下を流れる川沿いに満開の桜を発見。

 

駅直結の戸塚区役所内にある公演会場の「区民文化センターさくらプラザ」を確認。やはり、戸塚は桜が有名だということだな。

 

当日券の発売にはまだ二時間もあったので、スケッチを兼ねてすぐ横を流れる柏尾川の桜を散策。

 

早速、満開の桜が出迎えてくれた。

 

江戸時代から150年以上の歴史のあるこの桜並木は戸塚区の名所で、区のシンボルも桜だそうだ。

 

藤沢市で境川と合流して江の島で相模湾に注ぐこの柏尾川は延長約11kmの二級河川。

 

東京湾と相模湾の分水嶺は港南区の上永谷辺りだったと思う。

 

「朝日橋」から下流を眺めると、待ちに待った花見の家族連れで桜並木のある右岸の堤防も河川敷も大勢の花見客。

 

”広島風”ではなく「広島焼」で頑張っている屋台に天晴!

 

左岸にも少し桜があるようなのでさらに下流へ。

 

上流を振り返ると先ほどの「朝日橋」が見える。

 

「桜橋」で左岸に渡って折り返す。

 

横須賀線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、東海道線のJR8線が走る鉄橋の横にあった角地から区役所を一枚。

 

そろそろ当日券の発売時間なので一旦、会場に戻る。

 

 

何処となく横浜市庁舎と似ているような直線的な外観のこの区役所庁舎は、指定管理・PFI方式(管理者:共立)で運営されていて平成25年の完成。設計は東畑建築事務所、施工は鹿島建設。

 

3階ロビーから桜が見えるようになっているのが良い。

 

当日は「新聞を読(4)む(6)日」で、まさに「THE NEWSPAPERの日」の今回も、世相を風刺する独特の舞台は、裏金、キックバック、キシダそうり、あべ元ソーリ、バイでん、とらんぷ、ぜれんすきー、高貴なご家族、オータニ等、抱腹絶笑の90分だった。

 

因みに、前回の観笑は去年の7月の35周年特別公演だった。

 

支持率低下で苦しむキシダに変わる新ネタも準備中で、次回公演が先かそうり交代が先か悩ましいそうだ。