梅雨入り2022 | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

そろそろ梅雨入りかなあ、と思いながら近くの里山公園を昼散歩したのは、夏日だった土曜日。

 

太陽

 

 

ひと月あまりで、可愛い筍もすっかり成長した様子。

 

 

手入れされた竹林の中は、まるで天然の空気清浄機のようで風も爽やかだ。

 

 

そして、天気は下り坂、

 

曇り曇り

 

 

月曜日は、

 

学生時代によく聴いたカーペンターズの♫Rainy Days and Mondays♫(1971年)や、カスケーズの♫悲しき雨音♫(1962年)を思い出すような雨。

 

傘

 

 

 

止みそうにない雨の中、午後は、所用で新宿まで。

 

電車

地下鉄

 

夕方の食事までの時間を利用して、お気に入りの三丁目の「世界堂本店」へ。

 

額、画材、文房具の品揃えは世界一だと思うので、見ていても飽きないが、今日は2階を見た後、1階で大学ノート2冊のみ購入。

 

走る人

 

そして、雨の中を一丁目まで歩いて、昨年まで働いていた会社の近くのコーヒショップで、久々の挨拶がてらのコーヒータイム。

 

コーヒー
 

 

馴染みの店員さんとの話しが弾み、会社時代の昼休み休憩の倍以上の時間を楽しんだ後は、年間パスポートを活用して、大好きな新宿御苑(1906[明治39]年開園)に入ってみたいところだったが、生憎今日は月曜日の休園日なので、御苑の北側の道(旧甲州街道)を歩いて三丁目までぶらぶらと戻る。

 

前回入園したのは、桜が満開の4月だった。桜

 

走る人

 

人通りの少ない歩道に咲き誇る紫陽花は生き生きしている。

この道で雨の紫陽花を観たのは初めてかな?

 

 

綺麗にデコレーションされた植栽に、濡れた体と心が休まる。

 

 

ひっそりと雨に濡れたレトロな新宿御苑の「旧新宿門」は、今は閉鎖されて一般には使われていないが、200m手前(東)にあるサブメイン入口となっている「大木戸門」と同じ戦前の昭和2(1927)年建造の門衛所だ。

 

 

現在、新宿御苑では、西方向の新宿駅寄りに移動した「新宿門」と「大木戸門」と南にある「千駄ヶ谷門」の合わせて三つの門が使われている。本来の「正門」(外苑西通り)は閉鎖されたままだ。

 

傘

 

雨がかからないように、ビルの細い軒下を借りて、一枚。

 

 

いつものように簡単なスケッチにするつもりが、思いのほか門柱部分に力を入れすぎたようで、待ち合わせ時刻に丁度良い時間になった。

 

走る人

 

そして今夜の食事の場所「へぎそば昆」

 

 

瓶で注文したサッポロ黒ラベルを小さいグラスでを飲みながら、新潟料理と〆のへぎそばを堪能した後、人通りの少ない雨の二丁目を歩いて新宿三丁目駅で別れる。

 

地下鉄

 

そして、渋谷で途中下車して少しウガイを。

 

 

地下鉄

電車

 

 

PS

肝心の料理の写真を撮るのを忘れたので、二週間ほど前に一人で来た時に、4月に亡くなられたオーナーを偲んでいただいた名物「へぎそば」と献杯した「景虎純米酒」の写真を。

 

 

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