乃木坂あたり | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

作詞家の喜多条(條)忠さんが、肺がんのため74歳で亡くなられた。74歳といえば私と同じ団塊の世代でまだ若いのに残念だ。

 

合掌

 

 

数多い彼の作品の中で、時代が被る、

 

1973年:

南こうせつとかぐや姫

「神田川」(作曲:南こうせつ)

 

 

 

1976年:

梓みちよ

「メランコリー」(作曲:吉田拓郎)

 

 

どれも見事な情景が浮かんでくる素晴らしい詩力だ。

 

 

前置きが長くなったが、その「メランコリー」に出てくる、♪それっでも、乃木坂あたり、では〜・・・♪へ行く用事があった。

 

 

6年前に訪問したJR常磐線日立駅を見て好きになった妹島和世氏が西沢立衞氏との合作(SANAA)で、「環境と建築」をテーマに開催した展示会だ。

 

会場は、ミッドタウンや新国立美術館に近い乃木坂の「TOTOギャラリー・間」。

 

ここには3年前に他の展示会で来たことがある。

 

手前(深圳海洋博物館 @深圳、中国)

中央(新香川県立体育館 @香川)

 

 

3階は水平展示

 

手前から(Sydney Modern Project)

(Cascade Project)

(アントワープタワー)

 

 

手前から(アントワープタワー @アントワープ、ベルギー)

(Garden Office Project @ソウル、韓国)

 

 

外階段から4階へ上がる。

 

 

 

4階は垂直展示

 

(新香川県立体育館 @香川)

 

 

(松竹町の住宅 @京都)

右(O-PROJECT @EU)

 

(アントワープタワー@ベルギー)

 

 

(蘇州芸術劇場@蘇州、中国)

 

 

各種ディテール展示

 

 

 

なお、展示会は2022年3月20日までロングラン開催中です。

 

走る人

 

折角だから、陽が沈む前に、青山墓地横を通って”乃木坂あたり”を散策。

 

走る人

 

あの、”すったもんだ”の「日本学術会議」交差点からの「国立新美術館」は初めてなので新鮮だ。東京ミッドタウンも見える。

 

 

ここで、一枚。

 

 

そして、すぐ近くの千代田線乃木坂駅から明治神宮前(原宿)駅を経由して、JR山手線で今日の最終目的地がある高田馬場駅へ。

 

電車

 

平日の夕方の山手線は、内回りの事故の影響もあって外回りも大混雑。それにしても、山手線のホームは狭い!

 

走る人

 

さかえ通りの脇の裏通りの店だったが、歩くコンパス+自慢の嗅覚で一発で到着したのは、先週吉祥寺でも行ったお気に入りのBaird BeerのTakatanobaba Taproom

 

 

私然り、原宿然り、Taproomは大体裏通りが好きなようだ。

 

まだ早いので、常連さん風がバーカウンターに一名のみ。

 

黒板とタップの豊富なチョイス、さてさてどれに駿河?、と一応迷って、最初は、定番の、Rising Sun Pale Ale!!

 

 

Pale Aleは琥珀の誘惑!

 

生ビール

 

先週吉祥寺店で購入した「のんべえはしご券」が役に立ったが、この券は500ml(大)のみ通用だったので、2杯目はパス。

 

因みに、昼の忘年会で飲んだビールは「琥珀の誘惑」

 

 

 

国内のTaproomで未制覇は、関西Taproomと白馬Taproomだが、次の可能なターゲットは関西だ。

 

LA Taproomはもちろん、白馬も当面無理かなあ?

 

生ビール

 

ああ、今日も、

NO BEER, NO LIFE!!