晩秋の玉川上水 | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

大好きな薪ストーブが恋しくて、新小平の「青らんぎ」に「勝手に薪運び&薪焚き」に出かけた。

 

今日は天気もいいので少しルートを変えて、JR武蔵野線西国分寺駅でJR中央線に乗り換えて国分寺駅経由の西武国分寺線で小川駅への途中、紅葉が綺麗な鷹の台駅で途中下車してみた。

 

走る人

 

駅前には古い荒物屋さんが頑張っている。

 

 

そして、レトロな喫茶店「シントン」

 

 

そして玉川上水へ。

 

 

最初にここを散策したのは、東村山に勤務していた頃の2013年12月だ。8年間で、樹木も気持ち大きくなったような。

 

 

前回と同じアングルになったが、ここで一枚。

 

 

2017年にもこの少し下流でスケッチしたことがある。

 

因みに、この玉川上水は、今年退職した会社の旧新小平本社の近く、そして、大学時代を過ごした吉祥寺(井の頭公園)、そして移転した新本社の近くの新宿御苑の中(玉川上水・内藤新宿分水道散歩道)を通って、四谷大木戸水番屋で江戸市中と渋谷川へ分岐していた。

 

https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000108777.pdf

 

これも縁だな。

 

 

電車

 

次の小川駅で下車して府中街道を歩いて10分ほどで着いた

「ギャラリー青らんぎ」では、

寒いのに朝から我慢?されていた薪ストーブに勝手に着火させていただいた。光栄です!

 

 

私は10年しか通っていないけど、このギャラリーは12月1日で開店20周年だそうだ。

 

お祝い おめでとうございます!

 

 

何度も拝聴した「水岡のぶゆきグループ」の素晴らしい演奏と歌。記念すべきの月のクリスマスライブ、楽しみだ。

 

電車

 

暗くなる前に(そろそろビヤバーの開店なので)、JR中央線の上り快速で吉祥寺へ。

 

 

「Baird Beer 吉祥寺Taproom」

 

2年前に開店と聞いて、来たいと思っていた店。

(コロナ禍でも休まなかったそうだ)

 

 

一杯目は定番のRising Sun Pale Ale (5.5%)を、

レギュラーサイズ(200ml)で。

 

 

2杯目は、帝国IPA(6.5%)にナチョス(夕食)をつけて。

 

 

冷蔵ケースの豊富なボトルの品揃えも気になったが、ここはTaproomだけに、タップに拘る。

 

最後は、Suruga Bay Imperial IPA(8.5%)。

いゃ〜、空腹にはガッツリ効いたなあ!

 

生ビール

 

今宵も、

 

NO BEER, NO LIFE!!

 

 

ほろ酔い覚ましに懐かしい吉祥寺の街を散策。

 

 

大学2年生の時に開店したのでよく通った喫茶店「boga」は、すっかり大人になって、今は、レストラン・バーだ。

 

 

 

壁看板も昔のままのような気がする。

 

走る人

 

昔はこのサンロード商店街をバスが走っていたのに、すっかりオシャレになっている。

 

 

東急デパートへ向かうダイヤ街も見違えるほど綺麗になっている。

 

 

伊勢丹前にあった古い蔦に絡まったジャズ喫茶もPARCO裏に移転して大きくなっている。

 

 

 

でも、この「ハモニカ横丁」だけは時間の流れが止まってしまったようだ。

 

 

立ち飲みバーでいただいたチラシ。

 

 

ジョージタウンは歳を取らない、眠らない。