56年前の1964年10月1日は東海道新幹線が開業した日本にとっては記念すべき日だ。今や世界の”Shinkansen”となった新幹線は、その年の10月10日の東京オリンピック開会式に合わせての世紀の国家プロジェクトだった。(ロド爺は当時中学生)
10月1日の「中秋の名月」(Mid-autumn Moon)は、好天に恵まれたので、地下鉄で隣の駅まで行って初めての観覧車からのお月見を試みた。
その前に、お馴染みのパブで御神酒を。
NO BEER, NO LIFE!!
そして、ショッピングセンターの屋上の観覧車からお月見。
都心方向から登った中秋の名月
でも、今年は「中秋の名月」=「満月」ではなかったそうだ。
そういえば少し左が欠けていたような。
そして、正真正銘の満月の翌朝(10/2)は快晴だったので、早起きして5時過ぎの「名月の入り」を一枚。
そして、朝から最高の秋晴れに誘われて、都心とは逆方向の西へ電車で15分ほどの東京都の「南町田グランベリーパーク」へ。
ここは、オープン直後の2019年11月に訪問したことがある。
開放的な駅舎では、私と同い年の古希スヌーピー君が出迎えてくれた。
早めのランチ、ということで、ロサンジェルス時代によく通った懐かしい「PANDA EXPRESS」へ。
メイン(炒飯か炒麺)+お好みおかず2品のプレートで、1,050円の大満足の食後は散歩。
アウトレットの西側の階段を降りて、隣接する「鶴間公園」へ。
気持ちい「さわやか広場」の芝生の木陰のベンチで一枚。
元気一杯の幼稚園児たちがベンチの周りを駆け回るので、ジイジは場所を移動。
日本最初の近代水道「水道みち」を越えて公園をさらに進む。
明るい「にぎわい広場」へ。
週末は家族づれで溢れるのだろうが、今日は金曜日なので人はほとんどいない。
鶴間パークウオークを越えテニスコートで引き返す。
さすが、古希になってもスタイルの変わらないスヌーピー君は専門館待遇だ。
スルーする〜。
そして「南町田グランベリーパーク駅」から、東京都町田市を後にして押上行きの「上り電車」に乗る。
それにしても長い駅名だこと。
因みに、日本にはさらに長い駅名があって、京福電鉄嵐電北野線の「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」駅が日本一だそうだ。
でも、これをひらがな表記にしても、1984年英国駐在中にウエールズを旅行した時撮影した、当時世界一長い駅名と言われた駅の看板には負ける。
「Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch」(ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ)
何と、58文字で一語。
意味は「森の泉の教会が云々カンヌン」
まさに、「一語一会」だ。
帰りがけに、青葉台の伊東屋で、いつものMOLESKINE手帳とINNOVATORカレンダーを購入。
いよいよ今年も後3ヶ月足らずだ。
コロナ禍ももう終わっていいコロナ?