Uターンラッシュで空港、高速道路、新幹線は大変だったようだが、電車や街はまだ比較的静かな大型連休(NHK的表現)最後の日は、渋谷のワインバーの仲間9人での毎年恒例の神宮球場C観戦。
ユニフォーム、応援道具、双眼鏡、おつまみ、雨具を詰めていざ出陣!
やはり、午後3時すぎの東急田園都市線はガラガラで、かつ赤分は少ない。
表参道駅で銀座線に乗り換え外苑前駅からの歩道は、すでに、℃、℃、℃っと赤、赤、赤。
丁度、秩父宮ラグビー場と神宮の六大学野球が終わって大混雑する中をようやく球場へたどり着いたが、開場の4時半までにはまだ早いので新国立競技場より一足先に完成した真新しい「日本青年館」のSTADIUM CAFEで時間調整。
3年前は解体中だったが見違えるほど綺麗な建物になっていた。
そして、新国立競技場の現場進捗確認に。
因みに、ちょうど1年前に来た時はまだ大掘削中で大型クレーンが林立していた。
例のすったもんだで着工は遅れたが、その後の工程進捗度は確認不能。でも、過去五輪3大会分のメインスタジアム費用をかけただけあってスタンドはバカデカイ! ℃、℃、℃!!! 級だ。
5時前に着席した今日の席は、Cベンチの後方、一塁線の延長上だからすごく見やすい位置。
このチッケトを取ってくれた幹事に感謝!
試合開始までの時間を利用して、神宮球場での初スケッチを。
今日の始球式は、遅咲き41歳でデビューだという演歌歌手(笑)
ストライク宣言で気合が入った超スローボールに広輔は上手く空振り!
ビジターの一番バッターは大変だな。(これで本番の打撃のタイミング狂った訳でもあるまいが、、、)
謎の演歌歌手(ピッチャー)の名前は「島茂子」
知らない? 別名ダッシュ島だって(^^)
喉が渇いたので景気付けで飲んだビールは、広島戦限定のレッドビール。
初めて飲む不思議な味。
ハマスタならブルービール?
Cの先発は、好きな久里亜蓮!
いよいよ試合開始。
真っ赤に染まった三塁側のスタンドから精一杯の応援。
バティスタの先制2ランホームランで逃げ切れば、クレート通訳の可笑しいヒーローインタビュー間違いなしだったのだが、9回裏2アウトからホームランで延長戦へ。
ところが、延長10回表バティスタがまたまた勝ち越し打。
で、待ってましたの大声援の中、鈴木誠也、
だったのだが、誠也はフライで3アウト。
クレーター通訳は再度準備していたのだろうが、その裏同点にされ結局11回裏のサヨナラ負け。
結局クリとクレートさんの出番なし。
惜しかったなあ。
でも、久里は自信につながる素晴らしい100球のビッ久里の投球内容。
双方譲らずなかなか見ごたえのあるゲームで、負けたけど何故か清々しい余韻を感じながら少し残って見た。
かすかな笑声のアナウンサーの「とんでもない試合でしたね」(意味不明だが多分予想外?)で始まったヤクルトのヒーローインタビューは、大引(9裏代打同点HR)、川端(10裏同点ヒット)、坂口(11裏サヨナラヒット)の3人。
それにしても神宮球場はビジター思いの球場でつば九郎がいいキャラだな。
試合後は、お気に入りの渋谷のワインバーで、いつもの明るい反省会。
次回のC@神宮は7/31-8/2、8/31-9/2だが、6/2の交流戦@マリンも楽しみだな。