冬の新宿御苑 | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

ついに44年間の会社勤めからの大卒業で、毎日土曜日(明日も休み)の生活がはじまった。海外駐在はその半分以上の25年。

 

2カ国目のインドネシアへの単身赴任の一時帰国の時、幼かった三人娘と家族全員でこの「新宿御苑」に来て、新宿の超高層ビルが見えるこの芝生で家族写真を撮ったのが懐かしい。その時も冬だった。

 

日曜日の午後、「世界堂」での表装の待ち時間のついでに寄ってみた。

 

 

 

 

35年前の写真と比べると樹木と高層ビルの数と高さと樹木が違う。

 

スケッチの後は夕陽に映える木々を鑑賞しながら広い園内を散歩。

 

 

ジュウガツサクラが咲いている。

 

 

紅葉したメタセコイヤの三兄弟が元気良く青い空に背伸びしている。

 

 

日陰の池にはまだ紅葉が。

 

 

4時半の閉園時間の頃には陽は沈んで夕焼けの空が美しい。

 

 

 

新宿方面とは反対側の六本木方面の大きな空。

 

 

帰りがけ新宿門の横に目をやれば、銀杏の落ち葉の絨毯と水仙。

 

 

帰りがけに二丁目交差点のドトールの3階で黄昏の新宿の街を行き交う車と人を眺めながらしばし休憩。

 

 

本当に久しぶりの「のんびり師走」、明日は何しようかな。