秋のやまと路を行く(その2) | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

いつものように、朝食前にホテルの周りを散歩。

 

 

ホテルのすぐ下の敷地内に教会がある。

 

 

 

聖ラファエル教会、古都にしては比較的新しい外観。

 

 

7:30の朝食までにはまだ時間があるのでここで一枚。

 

 

夕食もそうだったが、温泉旅館とは違い軽めの朝食が年寄りには丁度いい加減だ。

 

出発までの時間を利用してホテル内をゆっくり見学。

 

 

 

 

 

 

 

奈良ホテルからジャンボタクシーで、市街地化が進んだとはいえ黄金色の田園風景も残る奈良盆地を南下すること一時間足らずで法隆寺に。

 

 

6万坪の広大な敷地の中央にある世界最古の木造建築群は日本最初のユネスコ世界遺産だ。

 

美しい西院伽藍の五重塔と金色堂を前に1400年前の飛鳥時代の浪漫に浸る。

 

 

大宝蔵院では教科書でお馴染みの「百済観音像」、「玉虫厨子」を拝観。

 

日本では珍しい八頭身の仏像の慈悲深い表情に魅了される。

 

今回の旅の最後の訪問地は隣の中宮寺。

 

スフィンクス、モナリザと並ぶ世界三大微笑像といわれる「如意輪観音菩薩」の微笑みに旅の疲れを癒される。

 

 

再びワゴンタクシーでJR奈良駅まで送ってもらい、昼食のあと、全員でJR奈良線の快速で京都まで帰り解散、各々家路へ。

 

同級生との旅行はいつも楽しいな。

 

次回の「ジイパング‐大人の修学旅行」は2年後、「飛騨高山と白川郷」に決定。