私の両立のはじまりは最悪だった。

 

 

こんにちは

働くママの両立を叶える

インテリアコーディネーター

島村知子です。

 

 

プロフィールを書き換えたことをきっかけに

私自身が両立のためにぶつかった壁を振り返ってみました。

まだの方はこちらからお読みください。

 

島村知子のプロフィールとごあいさつ

→Story#1私の原点「家は安全基地であれ」

 
 
 
大人になった私は

新卒で入った不動産会社を

4年半で退職しました。

出産退職です。

 

 

そして、

私の専業主婦の日々が始まるのですが

両立という視点で見ると最悪のスタートでした。

 

 

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私、旦那さまを見下してました。
これ、ほんとに言いたくなかった。
 
 
だって私、良妻賢母でいたいし。
良き妻、良き母をできると思っていたから。
 
 
結婚して2人の時は良かったのよ。
お互いの収入で、休みの日も違って
結構、自由に楽しみながら
毎日を送っていました。
 
 
夕食も仕事のある日は外食。
 
 
そして、私
こんな事書くのも嫌なんだけど、
収入良かったんですよね。
 
 
毎日、外食して
ヨガ行って、ジム行って
毎週お出かけして、自由に遊べるくらいに。
 
 
そして、旦那さまの方が収入が低かった。
 
 
妊娠がわかった時、
色々考えた末に、仕事を辞めました。
 
 
環境を変えて働くつもりでいた。
子どもと一緒にいたかったし、
専業主婦もしてみたかった、
仕事なんてできると思っていた。
 
 
そう!
私「できる」と思っていたんです。
 
 
 
 
それが、産後の専業主婦の期間
自分の収入がないってこんなに気を使うの?
私、ほんとはもっと「できる」のに。
 
 
娘と一緒にいたくて
家庭を大事にしたくて
良い妻したくて
会社員を辞めたのに
 
 
有り余るエネルギーと
ほんとはもっと「できる」のに!!!
って気持ちに燻っていました。
 
 
それが、だんだん旦那さまを
心の奥底で見下す気持ちになっていった。
 
 
養ってくれてるのに、
家族のために一生懸命働いてくれて
私のために花を買ってきてくれたり
娘ちゃんのオムツ変えてくれたりするのによ?
 
 
いつもはとっても仲がいいけれど
どこかで不満が出ると
この収入格差が常にイヤな形で出てきました。
 
 
書いててほんま旦那さんに申し訳ない。
彼はずっと尽くしてくれるのに、
満たされない私。
 
 
そして、私はこの有り余るエネルギーと
収入格差へのモヤモヤをどうにかすべく
動き出しました。
 
 
私、たった一言をきっかけに
変われたんですよね。
 
 
「もっとフラットで愛されたい。」
 
 
長くなるので、次回へつづく。