還暦と終活 | まるとハウス@立川・日野・八王子・町田・相模原

まるとハウス@立川・日野・八王子・町田・相模原

アラ還・整理収納アドバイザーやすだの暮らしや思い、仕事のことを綴ります。

ヤスダ、無事、60歳になりました。

 

 




 

 

すると、気になるのは、

 

終活のこと。

 

 



 

これまで、親の話と

 

思っていた終活が

 

急に自分ごとに


感じられるようになりました。

 

 

 






ここで、改めて思うのは、

 

「終活」って、ことば。



終わりの活動って、何???


 

何だか言葉の響きが

 

人生の終わりに向かうイメージ

 

 




 

え〜、それって、


何だか重いなぁ。


楽しくなさそう。爆笑




う〜ん。



いや、違う!

 

 

そうだ!!

 

 



 

人生の後半戦を

 

やりたいことをやるための

暮らしのリセット


…と、とらえよう。



何たってワタシ。


これから、


スタートラインに立とうと


思っていることもあるし。爆笑



 

 

 

 

 

でも、考えてみたら、


今あるモノたちって


自分のこれまでの人生の歩み


そのモノですよね。




最終的に


自分の人生が終わったら

 

使っていたモノたちが

 

自然消滅してくれたり…



 

 

今、使わなくなったモノたちが

 

勝手に無くなって

 

いつも身の回りにあるモノが

 

使うモノだけに

 

自動的になってくれたら

 

整理なんてやらなくていいから

 

 楽だよねー。ウインク

 

 

 

 

 

 

まぁ、現実として


モノたちは

 

勝手に自分で出て行ってくれないから

 

目の前にあるモノたちを


何とかするのは、


持ち主である


ワタシの役目。





 

 

これからも使うもの

 

もう、使わないもの

 

 

に分けて、

 

使わないモノを

 

減らして行くのは

 

自分がやるしかない。



 

 

 

暮らしをリセットして


後半の人生を快適にする片付け

 

それが終活!爆笑

 

 

 

…と、私は定義しよう。

 

 

 

 

就活とは

 

人生の第三ステージで

 

身軽に動くために

 

今後使わないモノたちと

 

感謝してお別れすること。

 

 

 

捨てるのがしのびない

 

モノも確かにあります。

 

 

それらは

 

思い出の品。

 

 

でも、

 

思い出の品なんて、

 

生きている限り

 

日々、増えて行くもの。

 

 

どこまで、増えるのを許す?

 

 

片付ける時、

 

毎回、捨てるか取っておくか

 

悩むモノ、ありませんか?

 

 

そんな時、

 

あと、何回悩む?

 

って、自分に聞いてみる

 

と、いいです。

 

 

 

 

時間は命。

 

 

人生の貴重な時間を

 

悩むために使いたい?

 

 

それとも

 

楽しいことをするために使いたい?

 

 

 

 

 

毎年2回、取っておくか

 

手放すか悩むのに

 

5分×2回で、1年に10分。

 

 

 

 

 

今、60歳で100歳まで

 

 

40年間悩むとしたら

 

10分×40年間で400分。

 

400分って、6.66…時間?

6.6時間あったら、映画を2本は見られる。

もう使わないモノを捨てるかどうか悩むのに

好きな映画を諦める???

 

 

 

 

片付けには

 

体力・気力・判断力が必要だけど

 

それって、年々低下して行くから

 

後でやろうと思うと

 

できないよ。残念ながら。

 

…と、気づいた

 

還暦の私。

 

 

あなたは、どうですか?

 

 

それではまた!