今日は、整理収納アドバイザー2級認定講師の
上級クラストレーニングでした。
講師は、
ハウスキーピング協会の代表理事の澤さん。
私が2013年に2級講師の資格を取得した時の
試験官でした。
八王子で他の講師が使っていない会場を探し、
受講料の金額の高さから
あちこちの公民館で断られ
やっとたどり着いた
クオレ堀之内（今はありません）。
そこで初講座を開催してから、
10年以上経ったことに
驚きました。
その後、お稽古の講座が増えて
場所が取れなくなったクオレ堀之内から
橋本駅のミーウィの上にある
杜のホールはしもとに会場を移し、
八王子駅近くの
学園都市センターに会場を移し…
コロナ禍でオンライン講座を
開催するようになりました。
その間に受講してくださった方は
200人以上？？？
ありがたいと思いながら
皆さん、その後、どうされたかなぁ…と、
思います。
ほとんどは
女性の方でしたが、
中には会社から言われて
いやいや参加したり
資格を取る目的の企業の講座で
参加された男性の方も
いました。
1級まで受けられた方や
1級を受講したものの
その後どうしてよいか悩まれていて
お茶しましょうね…と、
言ったたきり
何年も経ってしまった方、
その後もお付き合いのある方…。
このところ、
ちょっとエネルギー切れで
2級講座を開催をしていませんでしたが
この講座を大切にしている講師は多いです。
澤さんによると、
20万人以上の受講者がいるのに
協会にクレームが来たことは
一度もないとか…。
クラストレーニングで
情熱を持って開催している
若い講師たちや
ベテランの講師のたちの話に触れ
自分の中にある
諦めモードを感じながらも
2級講師が私の講師としての
スタートであったことを
思い出しました。
「片付けは、目的ではなく
目的を達成するための手段」
いつのまにか
片付けが目的になってしまう
人が多い。
「2級講座は、
片付けのスキルを学ぶ講座ではなく
受講する人が片付けを通して
自身の可能性を見出す講座」
と、澤さん。
結果ではなく
そのプロセスこそが大事とのこと。
講師としても
まだまだ、自分に
伸び代があることを感じながら
他の講師のやり方やあり方が
とても学びになった
5時間でした。
