「鳥の子色」って、どんな色? | まるとハウス@立川・日野・八王子・町田・相模原

まるとハウス@立川・日野・八王子・町田・相模原

アラ還・整理収納アドバイザーやすだの暮らしや思い、仕事のことを綴ります。

日曜日の夕方。


我が家は、「笑点」を観ています。爆笑



新メンバーの

立川晴の輔さんの着物の色が決まり、

紹介されていました。


色は「鳥の子色」とのこと。



TVをパチリ。




鳥の子色って、どんな色?



TVでは、クリームイエローに見えるけど。キョロキョロ





日本の色辞典で調べてみたら…


    

「鳥の子」というのは鶏の卵のことで

「鳥の子色」は卵の殻の色をいう。


 現在のように白色レグホンの白い殻の色ではなく、薄い黄茶色の殻色である。


 のちに、雁皮(がんぴ)と楮(こうぞ)を混ぜて漉いた(すいた)上質の和紙を「鳥の子紙」といったため、その紙の色を鳥の子色というようになったが、本来は、卵の殻の色をいう。

(吉岡幸雄著「日本の色辞典」)


と、書いてありました。


 






載っている色が

何だかTVで観た色と

違って見えますね。





ネットで調べたら…



こちらの見本の色の方が

TVで観た色と近い感じ。






「鳥の子」というと、「ひよこ🐣」を


想像してしまいそうですが


「殻」の色だったとは…爆笑



色って、奥が深いなぁ!



ん?と、思うと

すぐにググりますが爆笑


珍しく本で調べたので

ブログに書いてみました。



ではまた!