アバウトなみそづくり2024 | まるとハウス@立川・日野・八王子・町田・相模原

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アラ還・整理収納アドバイザーやすだの暮らしや思い、仕事のことを綴ります。

こんにちは。安田です。

 

最近、老眼が進みまして・・。

 


 

パソコンやスマホの画面が

 

急に見えなくなった私。


字のサイズを大きくしたのは

そのせいです。ウインク

 

 

 

 

さて・・・

 

今年もアバウトなみそを作りました。

 

 

今年は、あの甕を使いたくて

埼玉屋さんで無農薬大豆を3キロ購入。

 

(去年も3キロだったけど)

 





 





意外に甕に入らなくて、

結局大豆2キロ分を甕に

1キロ分をタッパーウエアに仕込みました。





 

 

毎年同じことをしているのですが、

今年の違いは、大豆を水に一晩つけるところを

丸一昼夜、水につけたこと。

 

 

なぜ、そんなことをしたかというと・・

 

実家の母親が豆を煮るときに

いつも1時間くらいしか水に浸さないのに

袋に書いてあったように5,6時間水に浸したら、

すごく早く豆が煮えた・・・と、言っていたから。

 

 

我が家は、圧力鍋を使わないので、

(これも圧力鍋より、時間をかけてコトコト煮た方が

おいしいみそができると何かで読んだから。)

 

水にゆっくり浸したら、

早く煮えるかも・・と、思ってやってみました。

 





 

予想通り。いつもより早く柔らかくなりました。

 

 

煮えた大豆を潰す作業も何年もマッシャーでやっていましたが、

昨年あたりから、すり鉢とすりこ木でつぶすようになりました。

 

私たち世代の人なら、

マルコメみそのCMで、小坊主さんがすりこ木で

くるくる回している場面を見たことがありますよね?

 

あのイメージです。

 

あ、すりこ木は回さないな。

上から下へ滑らせて、つぶす感じです。

 

 



麹に塩を混ぜて塩切り麹に






塩切り麹に潰した大豆を混ぜて



丸めたみそ玉を甕に投げ入れて

 



ちょっとゆで汁を加えて…





表面に塩を振り





キッチンペーパーで覆って




焼酎をかけて






ラップで覆って…






抑え蓋の上にちょうどいい重石がなかったので、

直径があった梅干しの樽を乗せてみました。

 







 

整理収納アドバイザーだから・・というわけではありませんが、

基本、代用できるものは代用します。




重しも塩で代用したり


水の入ったペットボトルを

使ったり…。

 




本当は塩1キロを二袋乗せようと思ったのですが、

とりあえず、甕はそれでOK!




 

タッパーウエアの方は、塩一袋を乗せました。

 





 

こうして、大寒に仕込んだみそを

ゆっくり寝かせて

途中、天地を入れ替えて

さらに寝かせて

一年後の大寒くらいに

食べるのが理想。






去年作った分は、

毎朝の味噌汁に使うので

秋ごろから食べ始めたのと



ちょうど会う機会があった友人にあげたりしたので、

1年持ちませんでした。爆笑

 

 









自家製みそはおいしいです。

まさに手前みそ。

 



意外に簡単に作れるし

備蓄としても使えるかも。



そして、身体に優しく

安全なのがいい。







私はいつも大寒に作りますが、

聞くところによると




大寒は寒いから虫がわきにくいとか

カビが生えにくいという意味で

味噌作りに適しているそうですが、

1年中みそは作っていいそうです。




あなたもよろしかったら

やってみて。

楽しいよ。



 

それでは、また!