昨日書いた

祖母の甕(かめ)のブログ。




リンクした

FBのコメントに

「ジモティで

無料で出したら

欲しい方いるかもですよ」

と、アドバイスをいただきました。







なるほど。



どうせ、捨ててしまうなら

欲しい方がいたら

差し上げるのも

ありだな…と、思い

洗うことにしました。








「おばあちゃんや

  お父さんたちに

   役だってくれて

  ありがとね


と、両手の平で撫でると

甕(かめ)の曲線が

手の平にフィットして

とても心地よくて、



何回も何回も


なでなで…照れ





何だか甕も

喜んでいる気がしました。おねがい








その後、

水道水を勢いよくジャーっと

かけて洗うと…








びっくりびっくりびっくり







一瞬、


シュワシュワシュワ…





音がした!!!びっくりびっくりびっくり









…気がしました。爆笑







そして、


ほんとに一瞬のことだったけれど





水をかけた上の方から


下の方へ





スーーーーーーッと


白く細かいひび割れ線が消えて行き




この細かいひび割れ線




表面が潤って

つやっつや



なった!びっくりびっくりびっくり





…なった気がしました。爆笑



さすが、つや子さん(祖母)の甕(かめ)。

こんなにツヤツヤになるとは…。





ちなみに

祖母の実家は

富士吉田市で

お皿などの瀬戸モノや

甕(かめ)などを扱う店だったそうで、

甕(かめ)も沢山あったらしいから

それなりに良いものなのかしら?






表面の薬が剥がれた所からは

泡が勢いよく

ブクブク出て来て


(中に閉じ込められていた

空気が外に噴き出した?)



その様子が

甕(かめ)の命が

蘇ったかのようでした。



泡が出た時、写真を撮り忘れたけど、ココ。





そして、模様の黒い部分は





ネットリ…。



え?びっくり

ベタベタしてる…?







甕(かめ)

復活!!びっくりびっくりびっくり







ツヤツヤになった甕(かめ)。





もう一度

モノとして、

生きる。





…と、甕(かめ)が言ったかどうかは

わからないけれど、





「モノは

使われてこそ

生きる」



と、改めて

モノの使命を

感じた一件でした。





日経の夕刊の

「こころの玉手箱」の写真のキャプション。

↓↓↓





かくして


甕(かめ)と意気投合したワタクシ。




あと一回、使って

それで壊れたら、おしまいに

することにしました。




めでたし、めでたし…。






最後まで

お読みいただき

ありがとうございました。ウインク






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