さて…
美肌に驚いたわたし。
驚いてばかりもいられないので
診断開始。
髪は、細くて柔らかく…
色は、ソフトブラック。
やや茶色も混じっているかな？
髪だけ見ると
夏か春の可能性あり。
子どもの頃は、黒くて多い
…と、友達に言われたとか。
そうは、見えないなぁ。
カットする時、
すいてもらってます？
「いや…してませんね。
あー、でも、もしかしたら、
美容師さんがそうしているのかな？」
雨が降ると、どうなります？
膨張する？ぺちゃんとする？
「うーん。
癖っ毛なので、クルクルになります」
肌は、目診断では
温かい感じの色だけれど、
スケールを合わせると
そこまで黄みはなく、
ナチュラル系。
目は、アラフィフなのに
白目がとてもきれい。
青白さがある。
そして、瞳は透明感のある茶色で
瞳の周りを囲むラインは
クッキリはしてないけれど
わりと太くソフトな焦茶。
キラキラ光っていて
目力があるように見えるのは、
瞳のラインが黒くないけれど
白目の青白さとで
コントラスト感があるかな。
…と、ここからは、ひとりごと。
髪の状況から、
冬ではない。
目に深さがないから
秋でもない。
夏か春が似合いそう。
初めの印象は
秋かな…と、思ったけれど、
違うもんだなー。
次は、ドレープ（布）診断。
まず、
ピンクの布を当てて見ると…
春は、うん、まあまあ。
夏の薄いピンクは、アウト！
薄寒い感じで、病み上がりに見える。
秋も、うん、まあまあ。
冬のピンクは、
抜群に似合う！
Mさん自身も
「冬が1番似合いますねー
」
赤は、
どれもまあまあ行ける感じ。
黄色は、あらー！
夏と冬のレモンイエローは
アウトだわー！
1番似合うのは
秋の黄色。
春も悪くない。
秋の黄色は、
別名、「つちのこ」カラー。
（ヤスダが習ったカラーの先生の1人がそう呼ぶ）
ブルーベースの人はあり得ないほど
くすむ。
絶対にあり得ない！レベル。
ところがMさん。
よく似合う。
イエローベースが
いける？？？
瞳の深さがないのに
秋がこんなに似合うのは
肌色の影響が大きいです。
（スケールで見た時は
中間色に見えたけど…）
よくみると、顔の真ん中辺りは
ピンク（ブルーベース）
頬の外側は、温かい肌色
（イエローベース）
青は…うーん。
春と夏はなし。
秋も…うーん。
冬も思ったより似合わない。
青は苦手かな。
ますます、イエローベース。
緑は…
春だと、布の悪目立ち
夏は、まあまぁ。
秋は、しっくり。
冬も、まあまあ。
と、次々当てていくと
髪、目、肌色それぞれの目診断と
違った結果。
これだから、カラーは面白くて
カラーリストは、悩まされる。
白はどれもOK🙆♀️。
ベースカラーの
ベージュ（春）
グレー（夏）
焦茶（秋）
黒（冬）
では、秋が1番、キレイに見える。
ベージュも悪くない。
そして、金銀色の布を当てると…
まぁ。なんということでしょう！
キンキラキンの黄金色が
さりげなく似合います！
銀色や
淡い金色では
物足りないし
肌色が生きてこない。
よく冗談で
この金色は
昭和の
お笑い芸人がつける
大きな蝶ネクタイみたいですねー
なんて言うけど
似合う人はクレオパトラだけなんじゃないかと思うほどの黄金色。
「えー、これはない！」
「こんなキンキラキン、似合う人いるんですかー？」
と、笑う人が多いけれど…
時々…
すごく似合う人がいるんだよね…。
まさにMさんは、そのタイプ。
いや、目診断ではありえないけど
別名クレオパトラゴールド
（ヤスダ命名）が
ドンピシャで似合う！
他の薄い金色や銀色だと
全く（失礼！）
自分が映えない。
あー、決まり。
秋だわー
ナチュラル系のお洋服が好きなMさん。
そちらに印象がひっぱられて
いたけれど、
実は、ゴージャス系？？？
…と、いうことで
シーズン診断は、秋に着地。
その後、
夏以外の秋、冬、春の
各40色を試してみると…
それぞれ違ったMさんが
顔を覗かせました。
冬の布を当てると
クールでキリッとしたMさん。
眉のキリリ感が生きて来る。
春の色を当てると
若々しいMさん。
眉マスカラでベージュを
使ったら、もっと似合うだろうな。
Mさんは、ほんとに守備範囲が
広い人。
そんなことを思いながら
今日は、4シーズン診断なので
秋のカラーカードを渡しました。
そして、秋と春と冬のベストカラーを
当てた写真をプレゼント🎁
かくして、カラー診断終了。
Mさんにも
当てる色によって
見え方が変化するのを
楽しんでいただけたようで
良かったです。