USAカーテンワークルームセミナー&アフターパーティ | 寺田由実/デザインアンテリユのブログ  

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洗練された豊かな暮らしを送るために、海外生活から得たアイデアを交えて発信する ~素敵なインテリア~ 東京・山梨の2拠点生活をして早3年目。インテリアをメインに料理・子育て・富士山などお届けいたします。

カーテンの縫製について

 

ワークルームセミナーへお招きがあり

 

神戸へ行って参りました!

 

 

こんにちは

 

デザイン アンテリユ®️寺田由実です。

 

 

なんでもUSAから技術者をお招きして

 

カーテン縫製について指導を受けるという

 

ことで、「アメリカ🇺🇸から

 

トップデザイナー達への縫製している

 

専門職のデコレーターを招待したの。

 

せっかく来るのだから一緒にどう?

 

勉強になると思るよ〜😄!」

 

 

なんて、素敵なお誘いをいただきましたので

 

ご相伴させていただきました。

 

 

神戸なんて久しぶり!

 

 

デザイナー石川さんとは

 

かれこれ20年ぐらいお付き合いがあり

 

ますが、経営者として堅実でもあり、

 

デザインは本当に個性的で

 

いろんな角度から面白いことを思いついて

 

やり遂げてしまう

 

刺激的で魅力的な女性ドキドキラブラブ

 

 

このカーテンワークルームセミナーは

 

ニューヨークでインテリアデザイナーのための

 

ウィンドートリートメントの職人歴

 

28年のザハバさんによるセミナーで

 

ウィンドートリートメント事情に加え

 

アメリカの高い縫製技術を実例とともに

 

お話ししてくださいました。

 

 

2時間30分 いやー

 

あっという間でした。!!

 

 

長年抱いていた謎が解き明かされた感じです。

 

 

日本とアメリカ、ヨーロッパとの

 

縫製仕様の違いについて一つあげると

 

私達が日本でみているオーダーカーテンは

 

アメリカスタンダードでランク付すると

 

カスタムメイドカーテンというくくり。

 

 

これはハイエンド向けの作りではなく


 

 

さらにオートクチュールクラスの

 

縫製があるということです。アセアセ

 

 

などなど、盛りだくさんでした。

 

 

 

確かに日本の縫製もきれいで


全てミシン仕上げであっても


機械が秀逸、職人さんたちのレベルも


優秀なのは間違いなくて


ドレスみたいに仕上げてきますから

 

とても美しいので問題ないのです。

 

が、

 

 

 

仕上がりの美しさの


考え方が違うのです。

 

 

すごいですねーウインク

 

 

海外に行くと、カーテン売り場とか

 

行ってみると、もうすごすぎて撃沈ダッシュ

 

 

何かが違う、、違う、、、と

 

感じられているかたも多いでしょう。

 

そこを追求するのですから

 

素晴らしい試みです。

 

 

 

 

そもそも洗うという

 

概念がアメリカではないので、長く使うために

 

裏地をつけていかに美しく仕上げると

 

いうことが重要、そこから違います。

 

 

 

カーテン仕上げには

 

手縫いが多く、ミシン縫いもありますが

 

ファブリックにあった縫い方はもちろん

 

 

デザイナーに合った

 

縫製仕様で制作するそうです。

 

 

 見たこともない部材がズラリ!

 

日本にもその部材あったらいいのに、、、、と

 

思うのですが、シンプルなのに、

 

これがありそうでないんですね、残念!

 

 

インテリアデザインも先進国ですが

 

付随して縫製技術も部材も

 

進め方も、なにもかもが

 

先進的なアメリカでした。

 

 

 

私もLONDONでソフトファーニシング

 

について

 

街のCommunity Collegeで

 

カーテンを縫って一通りの流れを

 

習いに通いましたが、ミシンで

 

ジャジャジャジャーンと縫って

 

できるかと思ったらほとんど手縫いで

 

ミシンなんて本当に一部。

 

 

骨折り仕事で、結構先生に手伝ってもらった

 

なんて記憶があります。

 

ひたすらチクチク縫うのですからねうーん

 

 

だから職人の方の大変さは誰よりも

 

理解して依頼しております。

 

 

縫製する方と直接打ち合わせをしてますので

 

職人からこうしたほうがいいのではないかなど

 

提案もあるのでなるのど!と採用します。

 

ある時は

 

いや、このようにしたいから

 

それにはどうしたらいいですか?

 

など解決策Q&A

 

対話を繰り返して仕上げていきます。

 

                       〈築地プロジェクトより 裏地付きカーテン〉

 

お勉強のあとのお楽しみ…

 

アフターパーティも用意されていて

 

 

 

 

 

石川さんはパーティ上手で

 

サクサクっと作っていらっしゃいました。

 

 

 

ここでいただいたお料理はいつも

 

美味しくて、以前いただいたお餅パーティの

 

時にいただいた、お餅と

 

ひろたポン酢の組み合わせは我が家の

 

定番となりました。

 

今回のサラダもポテトも

 

参考にしたいな・・・

 

 

 

 

 

次の日は、六甲山、北野を,散策

 

 

六甲山では明石海峡まで見えました。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと遠いな、、、と

 

思いましたが、思い切って

 

神戸きて良かった!と思う

 

お勉強会でした。

 

 

 

 

ということで、 

 

少し弊社のカーテン事業について

 

少しお話しさせてください。

 

 

カーテンやクッション、ベッドスプレッドなどの

 

デザインはもちろん

 

表や裏面の生地と裏地の取り合わせ、

 

レールなどの手配、納まりは?

 

柄物なら何処の柄をどのようにだすか?

 

縫製の担当者と打ち合わせして

 

どう表現するかなど考えた

 

縫製指示書作成して制作しております。

 

 

 

納品時は現場に行って

 

取り付け^_^スタッフとしてお伺いし、


取付スタッフと現場で完成したカーテンを

 

デザイン通りに取り付けるには

 

どうしたらいいかなど確認しながら

 

お仕事させていただいております。

 

 

カーテンの時はご相談ください音譜

 

 

それでは皆様また!

 

感謝ドキドキ

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Design interieur Terada Yumi

商標登録 デザイン アンテリユ®

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モダンリビング大賞2022

部門:スタイリングデザイン賞

ゴールドプライズ受賞

 

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