それはともかく、ゴジラに復讐を誓った浩一は民間
主導のゴジラ掃討作戦に参加する。ここから博士役
の吉岡秀隆の出番がやけに多くなるが、「ALWAYS」
三部作で山崎監督と組んだ縁もあっての事だろう。
作戦は簡単に言えばゴジラを一気に深海に沈めて
圧力で押し潰し、それがダメなら急速浮上させて
急減圧で息の根を止めるという、かなりザックリ
した内容だった。
そして戦闘機に乗った浩一がゴジラを沈める海上
のポイントにおびき寄せる役目を担うが、ここで
登場するのが震電というマニアックな機体である。
恐らく山崎監督は戦闘機が好きなのだろう。
そして作戦が決行されるが、浩一は予定通り震電
でゴジラを撃っておびき寄せる。浩一はもし作戦
が失敗した場合は爆弾を搭載した震電でゴジラの
口内へ特攻する覚悟でいた。(以下ネタバレ)
やはりというか作戦は上手く行かず、最終的に
浩一は震電でゴジラの口内へ突入する。ゴジラの
頭部は爆弾で吹っ飛び、急減圧で異常をきたして
いた身体は砕け落ちるのだった。
ようやくゴジラを倒し安堵するが、上空から舞い
降りるパラシュートを発見する。浩一が突入直前
に脱出していたのだった。ここも途中でもしや、
と思っていたが、やはりそうだった。
そして浩一はある知らせを聞いて病院へ急ぐが、
そこで負傷した典子と再会する。ここも先述の
ようにもしやと思った所だったが、ご都合主義
ではあるものの、まぁここは良しとしておこう。
劇中で使われた震電は福岡県にある記念館で展示されている。
