グレースはその宇宙人をロッキーと名付け、
PCを通してお互いの言葉を理解し、コミュ
ニケーションを深めてゆく。そして必要な
物質を採取するミッションに挑んでゆく。
(ややネタバレ)そのミッションを遂行中、
問題が発生し、グレースは危機に見舞われる。
それを助けようとするロッキーの姿には涙を
誘われたが、果たして二人の運命は・・・
といった概要だったが、作中にコミカルな
テイストも織り交ぜながら、ポジティブな
トーンで描かれている。挿入歌やスコアも
明るい感じが多かったように思う。
しかしながらグレースが宇宙船に乗ったのは
自ら希望したのではなく、他に適任者がいな
かったとはいえ、薬で眠らされて強制的に
乗せられたという所はちょっと驚いた。
こういう作品では主人公が自らミッションに
志願してヒロイックな行動を取るというのが
定番だが、帰れないと分かっていたら断りた
くなるよなと思わせる所がリアルでもあった。
結末も二転三転という感じで、最後にグレース
が選んだ道はそういった経緯があったからこそ
納得出来る所もあったし、あくまで前向きな
感じで終わるのも良かったように思う。
