■音質改善
当家のリビングルームにはAVアンプと4つのスピーカー、
1台のサブウーファーという4.1チャンネルで
サラウンド環境を作っています。
ですがAVアンプは10年以上も前のため、
Dolby Atmosなどの3Dオーディオには未対応。
そこでアンプの買い替えをすべく貯金をしていましたが、
昨年の秋にCBRのフロントフォークオイルOHで
20諭吉が飛んでしまったため買い替えは頓挫。
実はもう一つの問題があり、それはサブウーファー。
ヤマハの直系16cmという小さなウーファーで
頑張って低音をカバーしてますが、
大音量で聞くとやはり低音が歪んでしまいます。
サブウーファーぐらいは買い替えたいと検討してましたが、
半導体不足の影響もあり、
候補の商品が次々と在庫切れになり、
その結果、最低価格が徐々に上昇傾向に!
そんなある日、目をつけていたサブウーファーが、
ケーズデンキにあるのを発見!
家電量販店でAV機器を置いても売れ行きは良くないハズ。
であれば早めに在庫処分をしたいのでは?
値引きも大幅にしてくれるハズ。
と考えケーズデンキ府中店に行ってきました。
で、店員さんと交渉の結果、
ネットの最安値を大きく下回る金額で購入。
25cmの新品サブウーファーを
この値段で買えることは奇跡でした!
これはPolkAudioというアメリカのメーカーで、
PSW10という直系25cmのサブウーファーです。
さっそく開封してセッティングします。
中を取り出して見ると
こんな感じのスピーカーです。
バフレスポートが正面にデザインされているので、
背面のスペースを取れない部屋環境でも設置できる、
そんなサブウーファーです。
ちなみに新旧の比較だとこんな感じ。
ウーファーの直系と箱の容量を考えれば、
ボワンボワンせずに締まった低音が期待できます。
ただ大きくなった分、置き場所を考えないといけません。
今までは定在波の悪影響を防ぐため、
TVの裏にサブウーファーを設置していましたが、
このサイズになるとTVの裏に設置するのは無理。
そこでTVラックを整理してスペースを作り、
なんとかラック内に収めることが出来ました。
さっそく音楽や映画で聴いてみたところ、
期待したような自然で暖かく締まった低音ではなく、
どちらかと言えば浅く冷たい感じの低音でした。
新品のスピーカーはサスペンションがまだ硬く、
ドライバーのレスポンスが少しタイトであったり、
制限されているからです。
(KEF:スピーカーにおけるエージングの重要性より)
100時間ぐらいのエージング期間を経て、
本当の実力が現れてくるので、
音質がこれから良くなってくることを楽しみたいです。