F1は現在3戦目が終わったところ。

これまでは前評判通りにメルセデスAMGの3連勝。

圧倒的すぎてどうにもならない印象である。

さてというわけではないがシーズンインテストがバーレーンで行われている。

メルセデス以外のチームはこのテストで少しでもメルセデスとの差を接近させたいところであろう。

バーレーンテスト2日目の結果は以下。

1位  ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
2位  ジャン・エリック・ベルニュ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
3位  ケビン・マグヌッセン(マクラーレン・メルセデス)
4位  セルジオ・ペレス(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
5位  ダニエル・リチャルド(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
6位  ジュール・ビアンキ(マルシャF1チーム)
7位  グイード・ヴァン・デル・ガルデ(ザウバーF1チーム)
8位  フェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ)
9位  マーカス・エリクソン(ケーターハムF1チーム)
10位 フェリペ・ナスール(ウィリアムズF1チーム)
11位 ロメイン・グロージャン(ロータスF1チーム)


2日目はメルセデスのハミルトンがトップ。

2位以下には1秒以上の差を広げている。

相変わらず速い。
昨日行われたF1オーストラリアGP。

優勝したのは開幕前から強いと言われていたメルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。

ロズベルグはこの勝利でようやく4勝目。

速いドライバーなのだが、これまでマシンに恵まれてこなかった。

今シーズンそのマシンにようやく巡り合えたと本人もコメントしているように今シーズンはワールドタイトルを狙えるシーズンになるだろう。

とはいうものの、メルセデスAMGでさえも信頼性には一抹の不安が残る。

ポールポジションからスタートしたチームメイトのルイス・ハミルトンがパワーユニットのトラブルでリタイアを余儀なくされているからだ。

2位にはいったんはレッドブルに移籍したダニエル・リチャルドが入り、地元オーストラリアでの表彰台を決めたと思ったのであるが、レース後の車検で燃料流入量が規定値を上回っていたことが判明して失格処分に。

まあ当然というかレッドブルが激怒して控訴。

とはいうものの、データに出ているので覆るのは厳しいかとも思える。

ということで繰り上がりの2位にはマクラーレンからデビューした新人のケビン・マグヌッセンが入った。

デンマーク人ドライバーの表彰台は初の快挙。

父のヤンもなしえなかったことを息子はわずか1戦で成し遂げてしまった。

これはすごいルーキーがデビューしてきたのではないだろうか?

同じくルーキーではトロ・ロッソのダニール・クビアトも9位で完走して見事入賞。

19歳のクビアトはこれまでセバスチャン・ベッテルが持っていたF1最年少入賞記録を塗り替えることになった。

これまたすごい新人がデビューしたのではと思う出来事である。

5年後くらいにはマグヌッセンとクビアトがワールドタイトルを争ってレッドブルとマクラーレンで走っているかもしれないと思うとわくわくするな。

日本期待の小林はスタート直後の1コーナーでリアのブレーキトラブルが発生して曲がり切れずにウィリアムズのフェリペ・マッサに追突してしまいリタイア。

多くのデータが必要な開幕戦で1周もできなかったのはチームとしては痛いだろう。

第2戦は2週間後に灼熱のマレーシアで行われる。

開幕戦よりもさらにマシンに厳しくなるだけにマシンの信頼性の高さがより問われる戦いになりそうである。
いよいよ開幕したF1の14年シーズン。

本日は公式予選が行われた。

予選は途中から雨の波乱の展開。

ということでマシンの本当の戦闘力はまだわからない。

雨の予選では運の要素も大きく左右されるからである。

公式予選の結果は以下。

1位  ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
2位  ダニエル・リチャルド(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
3位  ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
4位  ケビン・マグヌッセン(マクラーレン・メルセデスF1チーム)
5位  フェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ)
6位  ジャン・エリック・ベルニュ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
7位  ニコ・ヒュルケンベルグ(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
8位  ダニール・クビアト(スクーデリア・トロ・ロッソ)
9位  フェリペ・マッサ(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)
10位 バルテッリ・ボッタス(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)★5グリッド降格
11位 ジェンソン・バトン(マクラーレン・メルセデスF1チーム)
12位 キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ)
13位 セバスチャン・ベッテル(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
14位 エイドリアン・スーティル(ザウバーF1チーム)
15位 小林可夢偉(ケーターハムF1チーム)
16位 セルジオ・ペレス(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
17位 マックス・チルトン(マルシャF1チーム)
18位 ジュール・ビアンキ(マルシャF1チーム)
19位 エステバン・グティエレス(ザウバーF1チーム)★5グリッド降格
20位 マーカス・エリクソン(ケーターハムF1チーム)
21位 ロメイン・グロージャン(ロータスF1チーム)

タイムなし バスター・マルドナード(ロータスF1チーム)


ポールを獲得したのはテストから速いといわれていたメルセデスのルイス・ハミルトンで通算32回目のポールを獲得した。

驚いたのはレッドブル。

テストではルノーのパワーユニットのトラブルにマシンのトラブルにとトラブルに泣かされ続けたチームが開幕戦ではきっちりと速さを見せてきたのはさすがはチャンピオンチームと言うべきだろうか?

そして速かったのが今シーズンからチームに加入したリチャルドだったというのも驚きである。

対する4年連続王者のベッテルはまさかのQ2敗退。

新人ではマクラーレンのケビン・マグヌッセンとトロ・ロッソのダニール・クビアトがそろってチームメイトを上回ってQ3へと進出。

次世代を担うドライバーへと成長するだろうか?

注目の2人である。

決勝は明日の午後3時から。

楽しみな開幕戦になってきた。

日本人としては小林の復帰もうれしい。