イタリアサッカー連盟はチェーザレ・ブランデッリ監督の後任に前ユベントス監督のアントニオ・コンテ氏が就任することを発表した。

これは当然の人事ともいえる。

ユベントスを3連覇に導いた手腕は評価されていいだろうし、ユベントスの選手が多く選ばれているイタリア代表でもコンテ監督の手腕は発揮されると思うからである。

どうもユベントスの監督を退任するときに一定期間はイタリア国内のクラブチームの監督には就任しないなどという条項もあったとかなかったとか言われているが、おそらくはユベントスはその条項を追加しただろうと思われる。

これでイタリアはユーロ2016をコンテ監督体制で挑んでいくことになる。

ワールドカップでは失意のグループステージ敗退となったいイタリア。

コンテ監督がその再建を担うわけだが、ワールドカップを4度も制覇した経験のあるイタリア代表だけにユーロで好成績を期待したい。

サラリー問題でコンテ監督の就任が厳しいと言われていたが、コンテ監督のサラリーは一部をイタリア代表のスポンサーであるプーマが負担することで落ち着いたということ。

インテリスタとしては当然アッズーリは応援するわけで。

そこにインテルの選手が主力として活躍してくれるとさらに嬉しい。

特にワールドカップのイタリア代表にはインテルの選手がゼロだっただけに余計にそう思うわけである。
ジャガー・ランドローバーはレンジローバー・スポーツにさらなる高性能モデルを投入した。

「レンジローバースポーツ」に550psの高性能モデル登場


最高出力はなんと550PS。

スーパースポーツ級のパワーで2トン以上のSUVを引っ張るわけだ。

どれほどこれがハイパワーであるかはフェラーリ458イタリアが570PSだと言えば分りやすいだろうか?

フェラーリのV8エンジンと大差ない力をレンジローバースポーツが手に入れたわけである。

車名はレンジローバースポーツSVRという。

今後ジャガー・ランドローバーはグループの高性能モデルにSVRという名称をつけるという。

このSVRという名称がなんの略称なのかは私にはわからないのであるが、いずれ判明するであろう。

写真を見るとわかるのだが、このレンジローバースポーツSVRは非常に攻撃的な顔つきをしている。

いかにも速そうな車であるというのを写真だけでも感じさせてくれる。

このように思わせるということはまずはレンジローバーのデザインとしては成功といえるのかもしれない。

しかし550PSにまでパワーアップされるとオフロードコースを走ることがあるのだろうかとも疑問に思ってしまう。

オンロード専用の高性能SUVという感じ。

ポルシェのカイエンターボをターゲットに開発されているように感じられる。

オンロードを重要視しているのはこのレンジローバースポーツSVRがニュルブルクリング・ノルドシュライフェでタイムアタックをしていることからもよくわかるのではないだろうか。

ちなみにニュルブルクリンク・ノルドシュライフェのタイムは8分14秒。

スーパースポーツが7分台で走るこのコースで8分14秒というのはSUVであることを考えると驚異的。

空気抵抗の大きく、重心も高い車でよくもここまでのタイムが出せたものだと感心してしまう。

まだ発表されたばかりなので実際に販売されるのは来年あたりになるだろう。

価格は2500万円程度ではないかと予想する。

うむむ、スーパースポーツが価格。

2500~3000万円だとフェラーリ458イタリア、ランボルギーニ・ウラカン、マクラーレン650Sが購入範囲。

どっちを選ぶ?

というよりも両方選択して日常はレンジローバー、特別な日はスーパースポーツという使い方が正しいのだと思う。

ますますハイパワー化してくる欧州車。

際限がない。

このハイパワー化が環境性能と両立して発売できているというのがまた凄い。

日本車でこのクラスのSUVで対抗できるものは現在のところ見当たらず。

大きさなどではランドクルーザーやレクサスRXシリーズなどがあるのだが、トヨタが先の2車種にここまでのハイパワーエンジンと搭載するというのはトヨタの現在のラインナップを見る限りでは限りなく低いだろう。

イメージリーダーは必要だと思うのだが日本車ももう少しチャレンジしてもらいたい。

日産が一時開発してFIFTH・GEARでもテストされたジュークRが発売されると面白いと思うのだがどうだろうか?

ちなみにジュークRとはジュークの車体に日産GT-Rの心臓を埋め込んだモンスターである。

十分レンジローバースポーツSVRに対抗できる性能だ。
すでにリーグアン、エールディビジなど開幕しているリーグもある欧州。

だが4大リーグと言われるリーガ・エスパニョーラ、プレミアシップ、ブンデスリーガ、セリエAは開幕していない。

その4大リーグの先陣を切って今週イングランド・プレミアシップが開幕する。
昨シーズンの優勝はマンチェスター・シティ。

オーナーが代わって金満に陥ることなくしっかりと強化してきてチームを作り上げてきた印象である。

同じマンチェスターに本拠地を置くチームではマンチェスター・ユナイテッドが7位低迷と明暗を分けてしまった。

そのマンチェスター・ユナイテッドは監督を前オランダ代表監督のルイス・ファン・ハール監督を迎えて優勝奪回を目指す。

まあ1年で優勝を奪回できなくてもユナイテッドの幹部としては最低でもチャンピオンズリーグ出場権が得られる4位以内には最低でも入ってほしいと思っているだろう。

今シーズンのユナイテッドは7位だったためにチャンピオンズリーグはおろか、ヨーロッパリーグにも出場することができない屈辱のシーズンになる。

その分国内リーグに選手をいいコンディションで使えるという利点もあるのでファン・ハール監督がどのような采配を行うか注目だ。

日本人選手ではマンチェスター・ユナイテッドに香川真司、アーセナルに宮市亮が所属している。

香川はまだ出場機会は得られるだろうが、宮市は昨年と同様だとほとんど出場機会を得られることなくシーズンを過ごしていくことになる危険性あり。

即刻移籍すべきだと思うのであるが、どうなのだろうか?

ようやく欧州の主要リーグが開幕する。

眠れない週末が始まりそうだ。