F1バルセロナテストは2日目。

この日は前チームが走行を重ねている。

前日のMGU-Kのトラブルで心配されたマクラーレン・ホンダも無事に走行できているようで、59周の走行をしている。

とはいえ、走行距離は参加チームで最低なので、まだまだやることが多いのは確かである。

2日目のタイムテーブルは以下。

1位  ダニエル・リチャルド(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
2位  キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ)
3位  フェリペ・マッサ(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)
4位  セルジオ・ペレス(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
5位  ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
6位  ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
7位  フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
8位  ジョリオン・パーマー(ロータスF1チーム)
9位  マーカス・エリクソン(ザウバーF1チーム)
10位 カルロス・サインツJr(スクーデリア・トロ・ロッソ)


2日目のトップタイムをマークしたのはレッドブルのリチャルド。

前回のへレステストでは苦戦が見受けられたレッドブルだけに、テストとはいえタイムが出始めたのは好影響だろう。

へレスに引き続いて好調そうにみえるフェラーリが2番手に続く。

王者メルセデスはテストを担当するレギュラードライバーの体調が不調。

ロズベルグは首の痛み。

ハミルトンは悪性の風邪。

なかなか最大のパフォーマンスを引き出すには厳しい体調でテストに臨んでいるようだ。

2人がドライブできないときのために、リザーブドライバーのパスカル・ウェーレインがいるので担当させればいいのではとも思うのであるが、開幕直前のマシンを煮詰める段階なので、チームとしてはレギュラードライバーにマシンの感覚をつかませたいという思いがあるのだろう。

前日MGU-Kのトラブルでパワーユニットをマシンから降ろすことになったマクラーレン・ホンダであるが、この日は新パーツが届いていないにも関わらず、まずまずのタイムを計測。

新パーツが届く3日目以降に期待したいものである。
UEFAヨーロッパリーグの決勝トーナメントもスタート。

チャンピオンズリーグが16強での対決であるが、ヨーロッパリーグが32強での激突。

そういうわけでヨーロッパリーグ出場チームの方が日程がハードということになる。

昨日の試合結果は以下。

ヤング・ボーイズ(スイス)1-4エバートン(イングランド)

トリノ(イタリア)2-2アスレティック・ビルバオ(スペイン)

ボルフスブルグ(ドイツ)2-0スポルティング・リスボン(ポルトガル)

ドニエプル(ウクライナ)2-0オリンピアコス(ギリシャ)

トラブゾンスポル(トルコ)0-4ナポリ(イタリア)

ローマ(イタリア)1-1フェイエノールト(オランダ)

PSVアイントホーフェン(オランダ)0-1ゼニト・サンクトペテルブルグ(ロシア)

オールボー(デンマーク)1-3クラブ・ブルージュ(ベルギー)

アンデルレヒト(ベルギー)0-0ディナモ・モスクワ(ロシア)

リバプール(イングランド)1-0ベシクタシュ(トルコ)

セルティック(スコットランド)3-3インテル(イタリア)

ギャンガン(フランス)2-1ディナモ・キエフ(ウクライナ)

ビジャレアル(スペイン)2-1ザルツブルグ(オーストリア)

アヤックス(オランダ)1-0レギア・ワルシャワ(ポーランド)

セビージャ(スペイン)1-0ボルシア・メンヘングラードバッハ(ドイツ)


決勝トーナメントになってヨーロッパリーグも欧州の強豪がそろってきた感じがする。

我が愛するインテルはアウェーのセルティック・パークでスコットランドのセルティックと対戦。

試合は終始インテルのペースで進み3-1でリードした時点では勝利を確信したのであるが、試合終了間際に追いつかれて3-3の痛恨のドロー。

アウェーゴールを3点も確保したのはよかったのだが、やはり勝利できていた試合だけにしっかりと勝利しておきたかったことは確かである。

32チームを見渡してみるとインテルも十分にヨーロッパリーグを制覇することは可能だと思う。

ヨーロッパリーグ王者は来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が付与される規定もあるだけにリーグ戦での苦戦をこちらに傾けてもらいたいものである。


F1バルセロナテストが開幕。

このテストではへレスのテストをキャンセルしたフォース・インディアも参加。

初日のタイムテーブルは以下。


1位  バスター・マルドナード(ロータスF1チーム)
2位  キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ)
3位  ダニエル・リチャルド(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
4位  セルジオ・ペレス(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
5位  フェリペ・ナスール(ザウバーF1チーム)
6位  マックス・フェルスタッペン(スクーデリア・トロ・ロッソ)
7位  ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
8位  パスカル・ウェーレイン(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
9位  パスカル・ウェーレイン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
10位 スージー・ウォルフ(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)
11位 ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)


タイムテーブルを見るとメルセデスAMGとフォース・インディアが2台走っているように見えるが実はそうではない。

メルセデスのハミルトンが体調不良でマシンの運転ができなくなったために、フォース・インディアで走行していたウェーレインが急きょ本来の雇用主であるメルセデスAMGに呼びもどされる形となったので、メルセデスAMGとフォース・インディアが2台走行しているように見えるのである。

へレスでは全く走れず、タイムも出せなかったマクラーレン・ホンダはまずまずのタイムを出している。

だがパワーユニットを脱着しなくてはならないという大きなトラブルが発生したために午後の走行を打ち切っている。

どうも回生システムであるMGU-Kに大きな問題が発生したようで、新しいパーツは日本から空輸するので明日には届かないということ。

F1の回生システムには運動エネルギーのMGU-Kと熱回生のMGU-Hの2種類がある。

ホンダのパワーユニットに発生したのはK(キネティック)の方なのでブレーキなどの回生システムに異常が発生した可能性が高い。

私はMGU-Hの方が市販車にないので困難かと思っていたのであるが、市販車のハイブリッドで採用されているMGU-Kでトラブルが発生するとはなんとも皮肉である。

マクラーレンは明日は今日の問題を抱えたままでテストをしなくてはならなくなった。

単なるMGU-Kだけのパーツの問題であればいいのであるが、パワーユニット自体の設計に関わってくることになるとかなり深刻な問題となる。