ランボルギーニはジュネーブショーにおいて、同社のフラッグシップであるアヴェンタドールの強力バージョンであるアヴェンタドールLP750-4スーパーヴェローチェを発表した。

新型アヴェンタドールSV

車名が表す通りパワーは750馬力。

ノーマル?のアヴェンタドールが700馬力なので約50馬力のパワーアップということになる。

注目は0~100キロの加速タイムだ。

なんと2.8秒。

このタイムは2億円のスーパーカーであるブガッティ・ヴェイロンに並ぶもの。

それでいてアヴェンタドールSVの価格は約4400万円。

ヴェイロンの5分の1くらいなので安いとも言える。

一体この性能でどの道を走るのだと言われかねないアヴェンタドールSVであるが、モデル後期にはおそらくこれ以上のものが登場するはず。

まだまだランボルギーニには隠し玉があるはずである。

フォルクスワーゲン帝国の一員となり経営が安定したことで、ランボルギーニの製品の品質は圧倒的によくなった。

今のランボルギーニが最も買うべき時のランボルギーニのように私は思う。

昔のすぐにぶっ壊れていたランボルギーニは今はもう存在しないのだ。

パワーの750馬力で気がついたのであるが、このパワーはアヴェンタドールの直接的なライバルであるフェラーリF12ベルリネッタのパワーを超えている。

この辺りは当然意識して性能アップをしているのだろう。
バルセロナテストでクラッシュをして病院にドクターヘリで搬送されたマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ。

病院の入院は3日で終わったものの、その後はアロンソはオビエドにある自宅で静養中であった。

このためマクラーレンがリリースしたアロンソの状態に関して、より深刻なダメージを負ったのではないかと言われていた。

そして本日マクラーレンはアロンソが開幕戦のオーストラリアGPを欠場することを発表した。

アロンソの状態は医師の判断では全く問題がないという。

しかしマクラーレンはアロンソが脳しんとうを起こしたことを考慮して、アロンソのセカンド・インパクト・シンドロームの可能性があるために、アロンソの欠場を決めたという。

ちなみにこのセカンド・インパクト・シンドロームというのは短期間に2度の脳しんとうを起こした場合には、重篤な後遺症が残ったり、最悪の場合には命の危険もあるということらしい。

マクラーレンも今シーズンからホンダのパワーユニットにスイッチしており、そこまで開幕戦では戦闘力はないだろう。

その意味でアロンソが復帰を急ぐ必要はないともいえる。

脳のダメージが完全に回復し、セカンド・インパクト・シンドロームの可能性がゼロになった段階で復帰すればいいと思う。

アロンソの代役はチームのリザーブ&テストドライバーであるケビン・マグヌッセンが務めることになるということだ。
ホンダはジュネーブショーの前夜祭において新型シビック・タイプRを公開した。

新型シビック・タイプR

以前公開されていたコンセプトモデルと外観に関してはそう変化なし。

元々登場段階でほぼ完成していたものと思われる。

タイヤもコンセプトモデルよりも小さいような気がするが大径のタイヤを履いているし、ブレーキキャリパーには誇らしげにブレンボのロゴが見える。

車好きにとってはブレンボのブレーキが装着されているだけでも、このシビック・タイプRに価値を見出すことができるはずである。

シビック・タイプRはFF車でニュルブルクリンク・ノルドシュライフェの最速タイムを狙うと公言している。

現在最速のFF車はルノーのメガーヌ・ルノースポールの特別バージョン。

日本にも数台導入されているが、2シーターに変更されていたりと、あくまでも日常的に使うには厳しいとも思える状態にまでシェイプアップされている。

シビック・タイプRがどのような状態でタイムアタックを敢行したのかは不明であるが、市販される状態でタイムアタックをしなければ意味がないので市販状態でされたのだと思う。

前夜祭ではタイムアタックの結果は発表されていないない。

あくまでもショーが開幕してから発表されるということなので、タイムアタックを行ったドライバーも含めて結果を楽しみに待っていよう。

注目のエンジン性能は2リッターで310馬力にトルクは400Nmと強力そのもの。

2リッターターボ最強のメルセデス45シリーズの360馬力には劣るものの、メガーヌ・ルノースポールは軽く超えている。

日本車の2リッターターボとしてもランサー・エボリューションがスバルWRXの300馬力を超えて最強のエンジンとなっている。

本当に楽しみな車なのであるが、日本ではそもそもシビックが販売されていない。

なのでタイプRが導入されるのかどうかすら不明なのであるが、ホンダのタイプRは熱狂的な信者も多い車だけにおそらくシビックが導入されなくてもタイプRだけは販売されるのではないかと思われる。

その時はできるのなら欧州仕様と同じで販売してもらいたい。

わざわざデチューンして日本仕様にする必要はない。

気になるのは乗りごごちだろうか。

先代?のシビック・タイプRのセダンの乗り味はドライバー以外からブーイングを浴びせられるほどひどいものだった。

欧州の高性能車のように速くてさらに乗り味もよくなくては。