ホンダはジュネーブショーの前夜祭において新型シビック・タイプRを公開した。

新型シビック・タイプR

以前公開されていたコンセプトモデルと外観に関してはそう変化なし。

元々登場段階でほぼ完成していたものと思われる。

タイヤもコンセプトモデルよりも小さいような気がするが大径のタイヤを履いているし、ブレーキキャリパーには誇らしげにブレンボのロゴが見える。

車好きにとってはブレンボのブレーキが装着されているだけでも、このシビック・タイプRに価値を見出すことができるはずである。

シビック・タイプRはFF車でニュルブルクリンク・ノルドシュライフェの最速タイムを狙うと公言している。

現在最速のFF車はルノーのメガーヌ・ルノースポールの特別バージョン。

日本にも数台導入されているが、2シーターに変更されていたりと、あくまでも日常的に使うには厳しいとも思える状態にまでシェイプアップされている。

シビック・タイプRがどのような状態でタイムアタックを敢行したのかは不明であるが、市販される状態でタイムアタックをしなければ意味がないので市販状態でされたのだと思う。

前夜祭ではタイムアタックの結果は発表されていないない。

あくまでもショーが開幕してから発表されるということなので、タイムアタックを行ったドライバーも含めて結果を楽しみに待っていよう。

注目のエンジン性能は2リッターで310馬力にトルクは400Nmと強力そのもの。

2リッターターボ最強のメルセデス45シリーズの360馬力には劣るものの、メガーヌ・ルノースポールは軽く超えている。

日本車の2リッターターボとしてもランサー・エボリューションがスバルWRXの300馬力を超えて最強のエンジンとなっている。

本当に楽しみな車なのであるが、日本ではそもそもシビックが販売されていない。

なのでタイプRが導入されるのかどうかすら不明なのであるが、ホンダのタイプRは熱狂的な信者も多い車だけにおそらくシビックが導入されなくてもタイプRだけは販売されるのではないかと思われる。

その時はできるのなら欧州仕様と同じで販売してもらいたい。

わざわざデチューンして日本仕様にする必要はない。

気になるのは乗りごごちだろうか。

先代?のシビック・タイプRのセダンの乗り味はドライバー以外からブーイングを浴びせられるほどひどいものだった。

欧州の高性能車のように速くてさらに乗り味もよくなくては。