ザウバーF1チームは早々と来年のドライバーとして今年のレギュラードライバーであるフェリペ・ナスールとマーカス・エリクソンの残留を発表した。

まだ夏休み前だというのに来年のドライバーを発表するのはかなり速い。

それだけ候補がいなかったということかもしれないが。

ザウバーは慢性的に資金繰りに苦しんでいいるので、資金を持ち込めるドライバーでなくては速さがあっても起用されることはない。

その意味ではブラジル銀行という巨大なスポンサーを持ち込んだルーキーのナスールは話すことはないだろうし、同じく巨大なスポンサーを持つエリクソンも速さは全く期待できないが、チーム財政的に抑えておかなくてはいけないということなのだろう。

ナスールに関してはボッタスがフェラーリに移籍した場合のウィリアムズの移籍もうわさされていたのであるが、それは今回の発表で消えた。


ポロR・WRCのレプリカの完成までの費用をいろいろと調査してなんとなく判明。

そもそも絶対に必要なのが普通のポロとの違いを大きく出すための限定車であるポロR・WRCストリートのエアロキット。

これだけでもフロントバンパー、フロントグリル、リアディフューザー、リアウイングと4つのパーツが必要。

さらに部品には塗装が必要なのでその費用も追加。

さらに工賃も必要なので、それを含めるとエアロキット武装だけでも約30万弱かかることが判明。

こだわりを極めるなら外装を完全にWRカーと同一にするためにワイドキットをワンオフで制作するのがいいのだろうが、そうなると全幅の変更が必須となり車の構造変更を陸運局に届けなくてはならない。

さらにはバカでかいオーバーフェンダーで武装するので全幅が1820mmにまで広がる。

このようなワイドボディキットは売られていないので制作を依頼することになると間違いなくかなりの高額になることが予想される。

下手したらワイドボディに変更するだけで数百万か??

私は制作するショップの方ではないので詳しくはわからないが、他の事例を見る限りではその程度かかりそうな予感。

さらにはデータを取るのも大変なので制作までに時間がとてつもなくかかること。

車をショップを長期間預けられる環境なら問題ないだろうが、そうもいかないのでこれに関しては断念ということに。

というわけで後はWRカーに魅せるべく車のデコレーションということになる。

レプリカ作成の上で最も重要なことであろうスポンサーロゴなどの貼り付け。

自分で作成して貼ることができればお金はかからないだろうが、私にはWRカーのデータを持ち合わせていないので、正確な作成は不可能。

なので経験豊富なショップに依頼することになりそうだ。

第一候補は埼玉のデカルコさんだろうか。

私の予測ではポロR・WRCの2015年バージョンのカラーリングは結構ベースのデザインが複雑そうなので高くなる予想。

ということでこれが40万程度と予測。

WRCレプリカ完成までに予測されるのは70万ということになる。

ワークスマシンと同じような雰囲気を味わえるなら十分安いとも言える。

モータースポーツに興味のない方にとってはなにも楽しくないWRCレプリカという存在。

完全に自己満足の世界だが、そもそも好きなものというのは何でも自己満足なものだろうと私は思う。

日本でのWRCレプリカは基本的にスバルと三菱がWRCにフル参戦していた時期が長いのでインプレッサとランサーエボリューションが非常に多い。

今後はトヨタが参戦するのでヤリスWRC(日本名ヴィッツ)のレプリカも増加するかもしれないが、非力なヴィッツをレプリカしたくなるかと言われると疑問でもある。
昨年の日本GPでクラッシュし意識不明のままの状態が続いていたジュール・ビアンキ。

9カ月の闘病の末先日亡くなった。

現地時間の21日にビアンキの故郷であるフランス・ニースで葬儀が行われる。

今週はF1ハンガリーGPが行われる週末であわただしいだろうが、数多くのドライバーや関係者がビアンキを見送ることだろう。

さてFIAは今回の訃報を受けてビアンキがマルシャ時代につけていたカーナンバーの17を永久欠番とすることにしたようだ。

これはビアンキの冥福の祈るのもたしかだろうが、安全をより強く推し進めるというFIAのメッセージでもあると私は受け取っている。

ビアンキの死亡事故以前にドライバーが死亡したのは21年前のサンマリノGP。

この時にはアイルトン・セナとローランド・ラッツェンバーガーが亡くなった。

サンマリノGP以降F1の安全性は飛躍的に向上。

クラッシュテストも厳しくなったし、ドライバーの首を保護するためにハンスデバイスなどの義務化がなされているようになった。

しかしモータースポーツというものは、どれだけ安全対策をしたといっても完全にリスクがゼロになると言うことはあり得ない。

これは皆さまが普通の生活で車を運転しているときも同じである。

最近の車はレーダーで安全を確保しドライバーのミスを感知した場合には自動ブレーキなどを行って事故を防ぐように努力しているが、それでも完全に自動車の死亡事故がなくなることはありえないと思っている。

自動運転になればそんなことはないと主張するかもしれないが、それでも私は死亡事故はなくならないと思っている。

電子制御技術がすべてにおいて完璧であることなどありえないからだ。

ともかく本日はビアンキの冥福を心よりお祈りしたい。

もしかしたら来年にはフェラーリのレギュラードライバーであったかもしれないという有望なドライバーの死に私は残念でならない。

ビアンキよ、安らかに。