成長を確かめたかったら日記をつけろ。昨日出来なかったけれど今日できるようになった事を記述しろ。

僕たちは他人と競争しているようで、結局は自分と戦っているのだ。
律するべきは自分である。その結果、他者より優れていたという結果が得られるだけである。

1.01を365乗すると37.783433になる。
1%の成長を毎日続ければ一年後には37倍の能力が得られているのだ。

少しではあっても昨日よりは今日の方が成長したと自信を持って言える自分で俺はありたい。

f
土曜日というのは少し特殊な曜日だ。金曜日にはこれから始まる週末を前に皆とても心踊るし、日曜日だとまた始まる新しい週がちらつき少し休みきれない。でも土曜日は違う。金曜日ほどには騒がしくないし、日曜日ほど静かでもない。そんな中性的な休日だからこそ、どこかゆったりと過ごしたくなる。(こう思うのは僕だけでしょうか)


じゃあそんな素敵な土曜日を僕はどう過ごすか。

うーん。まずご飯食べに行きたいです。肩肘張った高級店じゃなくて、カジュアルだけど美味しいモノを出してくれる店がイイと思います。そうなるとやっぱ青山の「ナプレ」オススメしたくなります。ってか自分は「ナプレ」行きたいです。そんで、スタン・ゲッツの「the girl from ipanema」とか聞きながら家でゆったりして彼女とかと過ごす。

書いてるだけで幸せになりますね。


いや、まぁ実際はというと、僕は今一人でExcelにデータを打ち込んでバリュエーションをしているわけです。そう、今回の文章はただの僕の夢想です。

f
小説を読んでいたら宮沢賢治の詩が引用されていた。それがものすごく良かったから僕も引用する。

その詩は「生徒諸君に寄せる」というもので母校の校友会雑誌に書いたものであるようだ。


「生徒諸君に寄せる」

諸君よ紺いろの地平線が膨らみ高まるときに
諸君はその中に没することを欲するか

じつに諸君はその地平線に於る
あらゆる形の山岳でなければならぬ

諸君はこの颯爽たる
諸君の未来圏から吹いて来る
透明な清潔な風を感じないのか
それは一つの送られた光線であり
決せられた南の風である

諸君はその時代に強いられて率いられて
奴隷のように忍従することを欲するか
むしろ諸君よさらにあらたな正しい時代をつくれ

宙宇は絶えずわれらに依って変化する
潮汐や風
あらゆる自然の力を用い尽くすことから一足進んで
諸君は新たな自然を形成するのに努めなければならぬ

新しい時代のコペルニクスよ
あまりの重苦しい重力の法則から
この銀河系統を解き放て
新たな時代のマルクスよ
これらの盲目な衝動から動く世界を
素晴らしく美しい構成に変えよ

新しい時代のダーウィンよ
更に東洋風静観のキャレンジャーに載って
銀河系空間の外にも至って
更にも透明に深く正しい地史と
増訂された生物学をわれらに示せ
衝動のようにさえ行われる
すべての農業労働を
冷たく透明な解析によって

その藍いろの影といっしょに
舞踏の範囲に高めよ

新たな詩人よ
嵐から雪から光から
新たな透明なエネルギーを得て
人と地球にとるべき形を暗示せよ



f