的玉を入れる技術について
どうもお久しぶりです。4月5日以来の更新となりました。
別にサボってたわけではないのです。決してサボっていたわけでは・・・。
前置きはさておいて本題へ・・・
今回は的球を入れる技術についてです。
的球を入れるには
1:手球を的球のどの部分に当てれば入るかを理解している(いわゆる厚みの感覚)
2:厚みの感覚通り狙っている所に手球を撞きだすこと(狙った所に真直ぐに撞くこと)
まとめます。
『的球を入れる能力は上記の2点が必要なのです』
簡単すぎるみたいなのでもう少し詳しく・・・
的球を入れる技術は1よりも2の方が難しいと言えるでしょう。
(経験より)
ビリヤードを始めたての人は厚みの見方を教えても理解していないように思われがちですが、
意外と厚みを取れていたりするのです。
ただ、狙った所に撞けていない場合が多いのです。つまりそれで的球は入らないわけなんです。
この厚みの感覚は撞けば撞くほど研ぎ澄まされていくものです。
『今日は球が入る』
『今日は球が入らない』
というのは、厚みの感覚の問題ではなく、狙っている所に手玉を運ぶ能力の方に影響されることがほとんどです。
的玉を入れることに関しては、その日の体調、気分、睡眠時間等様々な要因で変わってくるのです。
目の調子が悪いと、厚みをいつものように取れません。(狙った所に撞けているが狙いがずれている)
肩や腰や肘等の関節部分の調子が良くない。(狙いは合っているが、狙った所に撞けていない)
ただ言える事は、厚みを上手に合わせることが出来るようになるためには、何よりも長い経験により培う他に方法が無いと言えるでしょう。
うまくまとまってないですね。急いで書いたので文章とか変な所が多いですけど。
次回は手玉のポジショニング能力について。
強いプレイヤーの条件(プロローグ)
別にサボってたわけではないのです。決してサボっていたわけでは・・・。
前置きはさておいて本題へ・・・
本題は『強いプレイヤーの条件』ということで、行きたいと思います。
ご存知のとおりビリヤードは精密な動作を要求されます。
体調の変化や気分など、少しのことでその精密な動作に支障をきたします。
メンタル面がかなりの部分を占めているというわけです・・・。
もちろん、技術的な部分(プレッシャーが掛かっていない状態)も高いレベルで必要とされます。
つまりは以下の能力が必要とされます。
1:的玉を入れる技術
2:手玉のポジショニング能力
3:知識(セーフティ、玉の動き方、クッションの使い方、時にはファンシーショット等も)
4:精神的に追い詰められた状況下でも普段どおりの精密な動作ができる(メンタル面)
これら全ての能力を高次元でバランスさせることのできる人間が世界の頂点に立つことが出来ると思います。
次回は『的玉を入れる能力について』の独りごとです。
チョークについて
名づけて
『チョーク摩擦理論』!!!
なんとこの理論は話が簡単で
チョーク減り=キュースピード×日頃の行い
という公式で求められるんです。
まず、キュースピード係数からです。
つまり、キュー(Cue)を振るスピード(速さ)なわけです。
1 遅い(と思う)・・・(係数+1)
2 普通(と思う)・・・(+2)
3 早い(と思う)・・・(+3)
次は日頃の行いについてです。
この部分は、日頃の行い係数を使用します。詳しいことは以下のとおり
1. 手玉場外で相手に手玉をぶつけたことがある (係数+5)
2. 手玉場外で相手に手玉をぶつけられたことがある (-1)
3. ブレイクで手玉の飛距離5mを記録したことがある(+3)
4. フロックが多い (+4)
5. ブレイクノーインの後手玉がよく隠れる (+4)
6. セイフティを仕掛けて丸見えのときが多い (-1)
7. 厳しい配置をよく相手に回してしまう (+3)
8. 玉神様が憑いている (+2)
さあ、係数を全部足して『日頃の行い』に代入して計算してみましょう。
計算結果が40以上
チョークの減りが早いはずです。わからないという方はマイチョークを一コ買ってみましょう。減りが分かります。
計算結果が30~39
まあまあ普通ですな。試しにチョークを買ってみて使ってみましょう。
計算結果が29以下
減りません。1年使っても無くならないことでしょう。
ちなみに私のはチョークは亡くなりました。薄くなって2mm位になって、チョークを塗っているときに『パキッ』!
チーン
PM11:27
享年 1ヶ月と15日
一緒に撞いていた常連さんも
『そんだけ使ってもらえればチョークも本望だろ?』
『そ、そうですね』
私は涙が止まりませんでした。(嘘偽り)
すぐさまチョークを買いに行きましたとさ、めでたしめでたし。
なんということでしょう・・・
見ちゃいました・・・
発見しちゃいました・・・
気づかなきゃ良かった・・・
大変なことが起こりました。
事件です。事故です。凹みます。
私の目に写った光景とわ。
私の愛車のセリカ様が・・・
凹んでいるのです
しかも直径10センチくらい・・・
ナニユエ?
その疑問にもすぐに答えが見つかりました。
犯人は・・・
『屋根から落ちてきた氷』
だったのです。
不可抗力です。
しかも、隣の家屋根から氷が落ちてくるのを警戒して、自分の家側に車を寄せていたら
『自分の家の屋根の氷にやられました』
思わず大声で『本命はこっちかよ~!』と言いつつ
気を失いそうになるのをこらえながら、とりあえず
『氷が水になるまで粉々に砕きました』
フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!(怒)
本当は原子まで解体してやりたい気持ちを抑えながら・・・
ショッキングです。最近はいいことありません。
この前も、雪道を走行中に『ガリッ』という音を発しました。
すぐ後に確認してみると、、、
変えて二ヶ月のバンパーの塗装が剥げているでわありませんか。
その犯人も氷でした。
もうイヤになります。この氷にかかっては・・・
はぁ・・・
心の板金塗装をしてほしいと思う一日でした。
P.S(プレイス○ーション)
セリカ様を板金してくれるプロをお待ちしております。(無料で)
ありがとうございます
お忙しい中、本当にありがとうございます。
さっそくプロフに貼り付けてみました。
この日記を読んでいてマサムネ氏の書が欲しいという方がいましたら、
マサムネ氏のブログ
[ミラクルウォーター]>(゚Д゚)クワッ
http://masamune-007.ameblo.jp/
にて、依頼してみてはいかがでしょうか?
書いてあるお話も面白いですし、何より『書』の美しさに心を奪われます。
悲しいです
桧山プロのプレーが見られなくなるというのはとても残念なことです。
あのプレースタイル、そしてピンクのベストにスーツ、結構好きだったのですが・・・。
天国でもあのピンクのベストを着ていることを願って・・・
心よりご冥福をお祈りいたします。
ま、まさかこんな・・・
そしたらば、路面状況が『雪が積もってて危険ですよ~』ではなく、 『凍結!』
簡単に言うと『氷!』英語で言うとアイス(ICE)
はい!そこのあなた、スケートリンクを想像してください。その氷です。そのリンクに張られた氷の上を私はクルマで時速30kmで走行しています。
では、話を続けます。
もうその時私、思いました。 『なんて雪ってありがたいモノなのだろう』
いつもそう思うのですが、それはそうです!
『雪は氷に比べて滑らなくて安全ですから~!残○!』
案の定事件は起きました。
ちょっとした下り坂で60mほど前にある信号が赤になりました。
では、ここでクイズです。この時、どちらが正解(合法)でしょうか?
1:ブレーキを踏んで減速、そして停止。
2:アクセルを踏んで加速、そして交差点を突っ切る
答えは簡単!『2』です。
間違いました、正解は『1』です。ファイナルアンサーです。
しかし、私の場合・・・ 1:ブレーキを踏みました
『止まりません!』 『ガガガガガガガガ』という作動音を発しながらABSが働き始めました。
しかし!凍結路でABSは『非常に厄介者』なのです。
通常の路面(乾燥、雨)では制動距離を短くするための装置が逆に凍結路では制動距離が長くなる場合があります。
このままでは交差点に突っ込んでしまいます。 そこで私は後続車がいないことを確認し
最終兵器である 3:サイドブレーキで止まる という荒業に出ました。タイヤをロックさせた方が止まります。来る途中に実験済みでした。
クルマが横になろうとするのをステアリングで真直ぐに戻し
『サイド!』『サイド!』『サイド!』『サイド!』
某 ○文字Dという漫画のワンシーンを飾れるくらいのハードさでしたね。ほんとに・・・。
それが成功し、停止線ピッタリに止めることができました。
しかし!真の恐怖はここからだったのです。 信号が変わるまで1分~2分。 『いつ追突されるのだろうか・・・』 という恐怖にさいなまれました。
ルームミラーから目が離せません。
『玉を撞きに行く途中、玉突き(衝突)されてしまう!』
もし、こうなったら私は『笑いモノ』です!
恐怖心を胸に抱き、長い長い2分間を味わいました。
兎にも角にも無事、後続車は無く私はクルマを斜めにしながら加速し、馴染みの店に着きました。
悟りました。
これは、ラックに組み込まれブレイクを待つ1番(いつも先頭)の心境なのではないのだろうか?
なので私は、ソフトブレイクに徹しました。
1番ボールの気持ちが分かる一日でした。
注意 サイド引きは危険なのでマネしないでね。
ふとした事で・・・
あ~でもない、こ~でもないという風に余計な事ばかり考えて深みにハマりつつありました。当然、集中して玉に向かえるわけもありません・・・。
しかし、本日センターショットを1時間程度撞いた時、ふと思いました。
『なぜセンターショットは入るのにフリのついた玉が入らないんだろう』と。
特に距離のある玉になると入る気がしませんでした。
だがしかし!今日、相方とセットマッチをしていた時に原因が判明しました。
『入らないのには何か原因があるはず!』 と思いつつも撞いていたわけです。
仮に入ったとしても納得のいく、入れ方ではありません(当然ダシにも影響してきます)
しかも、フォームが多少ぎこちなかったり。
そんなですから、気分も乗ってきません。
そんなとき!一度だけ、納得のいく入れ方をしたときがありました。
『不調の原因判明!』
原因はたった一つでした。
それは『顔の向き』でした。
玉に対して顔が正面を向いていない事に気づきました。
それ以降、顔の向きをいつも通りに構えてみると気持ちよく入りました。
要するに、構えた後の目の位置がいつもと違っていたため厚みが違って見えていたのです。
足の位置や体の開き方(つまりフォーム)は変わっていないのに、構えた後に見え方が違っていました。そのため、撞く時にキューの向きを左右にズラしてしまい、そのまま撞いてしまっていたということになります。
よくビリヤードでは玉の見方が重要と言われますが、確かにそのとおりだと思います。
目の錯覚をいかに克服するか(練習あるのみですね)、というのもイレを強くする一つの要素だと思います。
玉が入る日と入らない日にバラつきのあるというのは、『目』が原因の一つなのかもしれませんね・・・。(integral@管理人の考えなので、本当の所はどうか分かりませんが・・・)
さらにビリヤードの奥深さを知った一日でした。
調子の波
C級のときは毎日調子の波があって、バカみたいに入る日とバカみたいに入らない日が多かったのを覚えています。
なぜ、その調子の差が少なくなってきたのかなぁといろいろ考えてみました。
1:フォームが固まってきた。(足の位置、重心、などなど)
2:キューが真っ直ぐ出るようになってきた。
3:ダシが前に比べて良くなった分、取りきるのが容易になってきた(なので調子の良し悪しをあまり感じないのかも)
以前に比べて変わった点といったらこんなもんですかねぇ・・・。
まぁ、深く考えてみた所で調子を上げることが出来るかといったらそうじゃないんですがね。
結論が出ない分析というのも悪くないのかなぁ。
軽く結論です。
玉が良く入る日(調子のいい日)があるということは、それくらいの実力を持っているという風に考えた方が良いと思いますよ。
玉が入らない日(調子の悪い日)は、よく入る日と比べて何がどう違うのかなどを少し考えてみるといいと思います。(あまり深く考えすぎないように・・・。深みにハマります)
以上どうしようもない調子の話でした~。
(最近更新をサボってますね~、反省~)
どうでもいいことですが・・・
それは、『チョークとタップの減り(締まり)が早い!』ということなんです。
減りが早いと思う理由は以下の通りです。
1:いつも一緒に撞いているHelmstetter(へるむすてった~)氏と同時期に交換したのに尋常じゃないペースで減っている。
2:ありえない位タップが締まっている(モーリⅢのMだけれどQより硬いと思われ・・・。)
何故このようなことになっているかと原因を考えました。
1:日頃の行いが悪い。
2:タップとチョークの機嫌が悪い
3:撞き方がハード。そしてチョーク塗りすぎ(強くこすりすぎ)
と、これらの中から最も可能性の高い物を探っていくと
1:日頃の行いが悪い。
というところに行き着きます。自動的に・・・
とある物理学の論文から、日頃の行いとチョークとタップの消耗度は密接な関わりがあるということが発表されています。
先ごろ日本物理学会でも発表され大きな反響を呼んでいます。
これにより、2,3の可能性も否定できませんが1の可能性が非常に高いということになります。
だからどうしたの?ということになりますが・・・
最後まできちんと読んでくださいね。この話にはオチがあります。
ちなみに、論文や物理学会が云々ということは全くのデタラメですので・・・。
タップとチョークが減るという話は本当です。
integral@管理人がもしそうだったらいいな~と思っているだけですのであしからず・・・。
え~、全くオチてませんね~。すみませんm(_ _)m