今月の近況
○去年から来院されている低血糖症患者 の経過は良好である。寝たきりの容態から施術が始まり、今では家事を手伝いや散歩しているまでに快復している。親御さんに喜ばれている。当初は食事アレルギーの観点から施術が始まったが、現在は低血糖の再発作はなく安定。体の緊張が強くその原因を探すべく次の段階の施術に入っている。
○低血糖症になるとその症状から、神経症や統合失調症に間違われる点である。長期の栄養障害により低血糖状態になると、ふらつき・極度の疲労・抑うつ・怒り・イライラ・神経過敏などの症状から誤診されるため問題がある。全身のエネルギーが低下するので精神障害と共通症状がある。
○20代男性でハウスダストに悩む患者が来院された。ホコリやダニや衣類で悩み一年中、鼻閉や鼻がぐずぐずしている。ひどくなると鼻汁に悩まされ、鼻先が赤く診うけられる。また過去に重度の低血糖症を患っている。栄養素を検査すると最初の項目である。たんぱく質、ビタミン、ミネラルから引っかかる。食事アレルギーの観点から見直していくことを提案する。気になったのは検査で卵アレルギー除去の施術許可が下りず、本日はカルシウムの除去施術から入るとする。なぜ?
○腰痛を訴えて産後の患者がくる。それに伴い、手首が浮腫(むくみ)・しびれ・夜間痛である。手根管症候群が手首の使いすぎによる筋骨格系が原因の痛みであるのなら、運動負荷により後から痛みが出て、休んでいる時に症状は軽減するのが普通である。ではなぜ夜間に痛むのか?神経学の観点からこように説明されているので転載してみる。
手根管症候群について述べよ。なぜ夜間痛なのか?その理由を述べなさい。
手根管症候群は大脳の機能低下により手根屈筋が過緊張となり、手根伸筋が弛緩することから起こる。この機序により、正中神経が屈筋支帯に近接するため、反復性の手首による動きにより正中神経の障害が生じる。夜間には脳の働きが低下するため、さらに手根屈筋が過緊張となり痛みが増す。
2001年増田神経学より転載する
群馬 伊勢崎