現物出資は自己資金になる?
日本政策金融公庫に融資を申請すると、自己資金について
調べられることは、みなさん御存じだと思います。
そして法人として融資申請する場合は、資本金が自己資金
となることも以前書かせていただきました。
この資本金ですが、出資金以外に現物出資という方法で
資本金に加えるやり方があります。
パソコン、車、不動産などといったものの評価額を資本金
として計上することですね。
では、公庫などから融資を受けようとするときに、現物出資
の分を資本金と計上して自己資金と看做してくれるのでしょ
うか?
これは認めてもらえません。
現物出資分はあくまで登記簿上の資本金として扱われます。
あくまで現金がいくらあるのかで評価されることになります。
現物出資というのは500万以上になりますと、弁護士や
会計士などの承認が必要となりますが、それ以下の金額
については、ほぼ自己申告となり、あまり信憑性がありま
せん。
ですから金融機関側は実際に動かせる金額しか信用し
ないのです。