ネッドドヒニー再認識
最近寝酒とともに聞いているのがネッドドヒニーのハードキャンディーというアルバム。といっても若い人に
はわからないと思うけど、アルバムが作られたのが70年代の後期で日本でうれだしたのが80年代に入
ってからだったかな。ソフトアンドメローなんて呼ばれるジャンルも流行ったころで日本はバブルの絶頂期
に突入したころだった。夜タクシーを捕まえようとしてもまず乗車拒否されて大変だったんだ。一度なんて
四谷で飲んで歩きながらタクシーを捕まえようとしたけど結局捕まらず、靖国通りから青梅街道と高円寺
まで歩いたことも。今じゃ考えられないけど。このアルバムは当時なんか軟弱、軽すぎる感じがしたけど
聞きなおすとホールアンドオーツに似たフィリーソウルのテイストもあり、なぜか今毎日聞いている次第。