起業家応援行政書士 徳山孝一のブログ -275ページ目

お金が無い人には貸してくれません

創業融資のご相談に来られるお客様のなかで、自己資金があまり

無いのに融資申請を希望される方が結構いらっしゃいます。




ご存じのように「日本政策金融公庫」の新創業融資制度では、開

業資金全体の3分の1程度の自己資金が必要とされます。( 保証

協会ではこのような自己資金規正はありませんが、ある程度は

必要だとされています )




開業資金全体が1000万だとすると、300万程度は用意しなけれ

いけません。




( もしくは新創業融資制度ではなく、新規開業資金制度を利用す

ために「保証人」「担保」といったものを用意するかです )




ところが、このことを説明すると「金が無いから借りたいのに !」

と憤慨する方がいます。




確かに金が無いから借りたい、というのは気持ちは分かりますが、

金融機関には伝わらない話です。




相手からすると、ちゃんとした資金計画もないのに起業するような

人にはお金を貸したくないわけですよ。




後の起業に向けて少しずつでも貯金をする、あるいは親や親戚から

出資してもらうなど、予め準備しておくのが当たり前なのです。




それが手元に30万とか40万しかないのに「1000万貸してくれ ! 」

と言ったところで、貸すような相手はいません。




金融機関はお金が無い人にはお金は貸しません。




あくまでもお金が足りない人に貸してくれるのです。