起業家応援行政書士 徳山孝一のブログ -234ページ目

必要以上に売り込むとやぶ蛇です。

金融機関相手に話をする場合に、あまりやってほしくないのが

「必要以上に売り込むこと」です。




公庫でも保証協会でも申し込みや面談などで、担当者と話をする

機会がありますが、その時に「この事業はとてもすばらしいもの

で」とか「必ず売れる商品なんです」とやってしまうと、逆効果で

す。




これは融資の事に限らず、必要以上に美辞麗句を並びたてる相手

には、こちらはどうしても身構えてしまいます。




「なんか怪しいな」と。




「変なものでも売りつけられるのでは」あるいは「どこかの宗

教団に勧誘されるのでは」と考えてしまい、後ずさりするの

です。




本当に良いものであったとして、それを売り込む場合というのは、

商品であれば、その商品の良さを具体的にアピールするはず。




「すばらしい」とか「画期的な」などといった形容詞は使いません。




具体的な効果とか、数字でアピールします。




中身がないから、具体的な良さを表せないから必要以上に形容詞

を使うのです。




そして、そのことは皆も知っているから、美辞麗句には身構えるの

です。




( どこかの国の首相も、具体的ではなく、やたら形容詞ばかり

使用していましたが )




融資のことに話を戻すと、必要以上に美辞麗句を並びたてると、

当然、怪しいと思われてしまい、担当者によっては査定の際に、

さらに細かく調べられることもあるようです。




「やぶへび」です。




「実際にすばらしい事業、商品だから言ってしまう」と言う場合もある

でしょうが、ここは冷静になって粛々と( これもどこかの国の高官

多用していましたね )話を進めていくべきです。