図書館での健康医療情報セミナー | オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

2010年9月進展型肺小細胞癌ステージ4罹患
2015年9月完治宣告を受け、新たな事にチャレンジしたくて仕方なくなり、2016年1月サラリーマンを卒業。

2017年、ブックカフェ栞日を開業し、そこを肺がん患者会 ライオンハート岡山の事務局とし町なかがんサロンとして活動中

9月はブログをアップしてないことに今気づきました。

皆さんお久しぶりです。そしてスミマセン。

酷暑の中で冷房の効きが悪い厨房で仕事しててお疲れモードでした。

随分涼しくなってきたので、これから元気になるはずです。

 

この前の日曜日に、岡山県内の図書館さんの健康情報セミナーでお話してきました。

 

何とですよ、一人で1時間半。

これはキツカッタな~

体験談だけでこの時間は無理~~~~~

どうしたものかと思案し、少しお勉強的コラムを入れることに。

 

その講演会風景を図書館さんがFBとXにアップしてくださってたので拝借

 

時間はタップリあるのでコラム的な豆知識も理解度を確かめながらお話出来ました。

 

そのコラムの中でも一番力を入れたのが

がん検診を受けましょう。

 

 

検診を受けて早期であれば9割の人が完治するって話はよくありますよね。

 

前日にひとりリハしながら、一般の人に向けて押しが弱いように感じたオヤジ。

だって考えたら、がん検診で「要精密検査」と返ってくるのが一番怖いわけですよね。

要精密検査だけでがんに罹ったと思い込むから不安が増すわけで。

そうじゃないことを何かの数字で言えないもんかなと探したらあるじゃないですか。

日本医師会のHPにこんなのがありました。

 

 

分かり易いでしょ。(えっみなさん知ってた???)

がん検診を受けた1万人の内、要精密検査をなった人が何人いたか?

その内、がんに罹患した人が何人いたか?

 

これ見たら、がん検診も怖がらずに受ける人増えないですかね。

要精密検査となってもがんの割合は低いし、もしがんに罹患してても早期発見の確立は高くなって、完治の確立も上がる。

こんなロジックです。

 

質疑応答も10分とったけど白熱し時間を少々オーバーしてしまった(汗)

でも参加者からはその後も個別質問がくるような盛会となりました。

 

ここの図書館は2016年に新たに建てられた図書館。

   → 瀬戸内市民図書館訪問記はここ

 

その設置準備室が闘病後職場復帰した頃に立ち上がり、その頃から図書館システムの営業をかけてた図書館さんで、オヤジの元会社のシステムをお使いの図書館さんなんです。

 

そんな縁もあって今回の話が来たんです。

これって今まではがんになった人向けの話とかがん教育とかはあったけど、一般の人向けの体験談で、そこでがん検診の必要性と怖がらなくても大丈夫って話で新たな試み。

これが浸透していくとがんの早期発見の一助になるんじゃないかなグッド!

 

とらぬ狸のなんちゃらかもね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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