動くゴッホ展 | オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

2010年9月進展型肺小細胞癌ステージ4罹患
2015年9月完治宣告を受け、新たな事にチャレンジしたくて仕方なくなり、2016年1月サラリーマンを卒業。

2017年、ブックカフェ栞日を開業し、そこを肺がん患者会 ライオンハート岡山の事務局とし町なかがんサロンとして活動中

岡山駅と市役所の間に出来た杜の街グレース

グルメ、ショップ、アート、オフィスなんかが入ってる複合施設。

岡山ではこんな施設なかなか無いから出来た時は話題沸騰。

 

そこで、先月から開催されてて気になってたイベント

親愛なるフィンセント 動くゴッホ展

 

なんだなんだ?ゴッホが動くの?

気になるでしょ~

 

なので行ってきました。


 

内容的には、ゴッホの生涯とポイントポイントでの絵の紹介って感じ

 

これ、自分で耳を切り落とした時の自画像がモチーフ

 
この時にゴーギャンと住んでたアルルの寝室も再現されていました。
 
とまぁこんな感じなんですが、絵が動くってのが気になりますよね。
絵がデジタル化されてディスプレイに表示されててその周りが額装されてるんです。
だから見た目本当に絵が動いてるように見えます。
そんな作品がいくつも展示されてました。

 

こんな感じです。

よーく見たら自画像のゴッホが微妙に動いてます

 

 

 

かの有名なひまわりも揺れてます。

 

 

ゴッホを軽く知るには面白い展示会でした。

 

が、オヤジ的にはとっても不思議な感覚で会場を後にしました。

 

だって、ゴッホが絵を描いた時には動くなんて想像すらしてなかったはず。

それを無理矢理動かして鑑賞する?それもひまわりなんて微妙に揺れてるだけ。

 

絵を観る時って、ジックリ観たい派。

これ書いてる時どんなこと考えて描いてたんだろ?

何を表現したかったんだろ?

ここの描き方良いな~

こんな絵を毎日観れたら最高だよな。。。

等々考えながら観るのが好きなのに、動いてたら集中できないじゃないですか。

そこが歯痒くて仕方ない。

 

なので帰りには数年前に購入した原田マハさんのこの2冊をもう一度読みたくなったとさ(笑)

 

技術進歩(革新)のなせる技なんでしょうが、無理矢理っぽくてオヤジ的には残念だったかな。

 

良かったと思う方々も多くいらっしゃるはずです。これはあくまでオヤジの個人的な感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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