ピアサポータースキルアップ研修 | オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

2010年9月進展型肺小細胞癌ステージ4罹患
2015年9月完治宣告を受け、新たな事にチャレンジしたくて仕方なくなり、2016年1月サラリーマンを卒業。

2017年、ブックカフェ栞日を開業し、そこを肺がん患者会 ライオンハート岡山の事務局とし町なかがんサロンとして活動中

今日のオヤジは、お店をサボり将来の為の研修を受けてきました。

 

やっと立上げる患者会を主催するにあたり、気になるキーワード。

「ピアサポーター」

 

2ケ月くらい前に、ピアサポーターの研修会があるから、是非参加してみてはどうですか?

と、お誘いを受けていた待望の研修会。

研修場所は目の前の岡山大学病院だし、店は姪っ子にお手伝いしてもらう段取りをして行ってきました。

 

これは先月、臨床腫瘍学会のあったJ-ホール。

12月には、ここで市民公開講座をする予定です。

ちなみに、今回の講習場所はここではありませんから悪しからず。

 

研修内容は

1)知っておきたい医学知識

 がんの診断の流れから5大がん各がんについての説明。

 手術、放射線療法、薬物療法についての説明からの分子標的薬、免疫チェックポイント阻害剤の話。

 この辺りは、色んなところで聞いている内容の総合版的なお勉強。

 目新しい情報としては、保険適用外の治療を臨床試験として扱う「患者申出療養制度」の話。

 時間が無かったので詳しい説明は割愛されましたが、どうもこんな制度のようです。

 オヤジもう少し勉強します。

 患者申出療養制度とは?

 

2)ピアサポーターにとって大事な事

 守秘義務について(当たり前だけど、患者会を開いた時の話はその場だけの情報とすること)

 ピアサポートとは、体験を共有し、ともに考えること。

 傾聴する事の重要性とその方法。

 ピアサポーターとしてきをつけたいこと。

 相手を理解するためには好きになること。

 

3)カウンセリングについて

 ロープレを行いながら実際の傾聴について学ぶ。

 

こんな流れの講習を受けてきました。

 

久しぶりに使う頭で、楽しくもあり、新たな気付きもあり、これからの役立つ講習でした。

 

その結果いただいた終了証書です。

 

忙しい中、時間を作って受講して良かったと思える講習でした。

 

知らないでやるよりは絶対に知って患者会を運営する方がイイに決まってます。

そういった意味では、充実した一日で、今後のオヤジにとって重要な講習でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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