バタバタと荷出しが終われば後は岡山に向けて帰るのみ。
東京経由で帰るのも芸がないと選んだルートは金沢に一泊してのプチ旅行。
ふたりとも初めての金沢観光(おやじは一回仕事で来たことあるけど小松空港を使っての日帰り出張)
美味しい寿司でも食べようと、金沢の知り合いにLINEで効くと、香林坊・片町あたりを教えてくれるけど
泊まりが駅前なのでと言うと、駅前の「長八」が良いと電話番号まで調べてくれ早速予約完了。
白えびが解禁になってるからこれは外すなとのミッション付きのLINE
忘れずに注文したのは、白えびの2色盛り(刺身と昆布締め)。
刺身の新鮮さと昆布の味がしみ込んだ絶妙な味がこれまた冷酒との相性バッチリ。
うまいもん食ってホテルの天然温泉で疲れをとったら次の日は観光客らしくバスのフリーパスを購入。
最初に向かったのは「ひがし茶屋街」
昔は贅を尽くしたものが集まってたんだろうなとプラプラと街並みを散歩。さすが加賀百万石。
金沢の桜も終わりを告げていました。
ここから行くは「兼六園」。
新緑が目に飛び込んできて、季節の移ろいを感じさせてくれました。
ベタな所での記念撮影も忘れていません(笑)
まぁ記念ですから。。。。
池に写る木々が生き生きしていて気持ちいい兼六園散歩。
流石に広い庭園ですね。
ここからは21世紀美術館にも行きたかったんですが、岡山まで帰るのを考えると厳しそうなのでパス。
アートよりは食い気優先。ってことで言った先は近江町市場。
何でも揃ってそうな昭和を感じさせる市場の通りにワクワク感上昇です。
噂に聞く贅沢なまわる寿司屋にでも入るかって探し当てたのが市場の一番奥のここ。
入ってみると、芸能人のサインが壁に飾られているという当たりな寿司屋。
普通は海鮮丼なんでしょうが、やはりここは好きな寿司をちょっとずつつまむのを選択。
どれを食べても新鮮で美味しいもんだから、ここでも地酒の冷酒と寿司で舌鼓。
あれやこれや注文して食べ終わろうとしてたら、女将さんからこれ賄いだけど食べてと
「アラだき」がサービスで出て来るというチョーラッキー。
これが美味しいのなんのって、すぐに悪ノリしてしまうオヤジは残った汁がもったいなくて
白ご飯が欲しいな~って言ってみたら、それは無いけどすし飯ならあるよとカウンターから
すし飯が出てきて、〆はすし飯にアラだきの汁かけご飯という庶民的な贅沢。
お腹も気持ちも満腹な近江市場を後にし金沢駅から京都までは初サンダーバードの旅。
金沢って思ったより近いんですね。
こうして日本海旅を終え、無事帰岡したオヤジを待ってたのは新たな現実世界。
これから頑張るしかないですね。
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