オヤジの日本海旅 その3(魚沼編) | オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

2010年9月進展型肺小細胞癌ステージ4罹患
2015年9月完治宣告を受け、新たな事にチャレンジしたくて仕方なくなり、2016年1月サラリーマンを卒業。

2017年、ブックカフェ栞日を開業し、そこを肺がん患者会 ライオンハート岡山の事務局とし町なかがんサロンとして活動中

一大イベントを終えたオヤジですから、引越し準備も気になるけどどこかに行きたくて仕方ありません。

 

どこかないかな?と聞くと「試飲も出来る八海山」というチョー心地よい返事が返ってきました。

酒好きにはたまりませんわ(笑)

そうと決まればと引越準備にも力が入ります。ほぼ徹夜状態で頑張ったご褒美観光。

 

八海山という日本酒を製造している所を見学して酒蔵で出来立てが試飲できるくらいに考えてましたが

全然違います。八海山を中心にした大人のアミューズメント「魚沼の里」でした。

 

酒蔵以外にもそば屋「長森」、うどん屋「武火武火」、来場者のも入れる「みんなの食堂」、

バームクーヘンを作って和菓子と一緒に売ってる「さとや」、試飲も出来る「八海山雪室」、雑貨や器を

売っている「okatte」等々ゆっくり見て回れば一日遊べそうな施設が揃った山里施設でした。

 

 

新潟を出る時には晴れていたのにさすが日本海側です。魚沼に着く頃は雪山と雨がお出迎えです。

 

 

入ったのはそば屋「長森」。平日の14時頃という事もありガラガラ。

こんな落ち着いた感じのそば屋さんで、テーブル席もあるとのことでそっちをチョイス。

 

 

フト縁側の先を見るとそこには、いまだ溶けてない雪かきの後。

 

 

当然のごとく蕎麦以外にも八海山をご注文。

この徳利とお猪口の組み合わせ、良いでしょ。蕎麦の前に八海山純米酒「魚沼で候」で舌を濡らします。

スッキリとした後味でオヤジ大満足。

 

 

これに天ぷらと蕎麦。しっかりした歯ごたえの蕎麦と山菜の天ぷらに八海山。贅沢な組み合わせです。

 

 

そこから向かうは「八海山雪室」

雪室で貯蔵すると酒がまろやかになるようで、最長5年ものあいだ寝かせるようです。

ここを見学出来るようですが、時間が合わずに併設のショップで珍しいものを物色することに。

 

 

ショップよりもオヤジの興味は、入口で言われた一番奥の部屋で試飲ができますよ。の一言。

その部屋まで行くと、スコッチもどきの樽貯蔵が待っていました。

この樽のお酒をメモリアルボトルとして個人販売しこの部屋で保管してくれるサービスもあるようです。

 

 

この写真奥のカウンターには、八海山にこれほどの種類があるのかと思わせるくらいの数のお酒。

見れば、お米の焼酎まであるじゃないですか。

思わず「へ~」人形を押したくなりました(古っ。。。)

 

何種類か試飲した後で選んだのが「越後で候 青ラベル」。

試飲だけして飲み逃げ出来ない性格を知ってる人が買ってくれました。

何かの時に飲むことにします。

 

 

こうして、また美味しいお酒を知り恐るべし新潟を思い知らされたオヤジです。

 

引越準備の合間をぬってのオヤジらしい魚沼観光もすませ、最後の荷物詰めの夜が待ってました。

去年から何度も見たこの光景。

今回の引越もここにお願いでした。恐るべし0123です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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