志磨 遼平(しま りょうへい/1982年3月6日~)は、日本のミュージシャン、文筆家、俳優。毛皮のマリーズとして2011年まで活動後、2012年ドレスコーズを結成。

 

 

 

1982年3月6日、和歌山県和歌山市に生まれる。

和歌山県立向陽高等学校中退。

 

2001年 志磨遼平が前身バンド「うつろ」の活動中にメンバーを残して単身上京。ライヴの機会もほとんどなく、作曲活動のみの時期が約2年続く。

 

2003年2月、志磨の中学時代からの親友である越川和磨と、同じく高校の同級生であった栗本ヒロコが上京。そこに前身バンドからのドラマーを加えて「毛皮のマリーズ」を結成、ライヴ活動を開始。バンド名の由来は 寺山修司の戯曲「毛皮のマリー」から。略称として「マリーズ」が多く用いられ、彼らのファンはマリーズメイニア(MARIES MANIA)と呼ばれる。

6月、最初の自主制作CD(“シスターマン”含む全6曲収録)完成。関西ツアーを行うも、9月にドラマーが失踪。

 


2004年4月、自主制作盤『初期名曲集』(“サンデーモーニング”の原曲含む全5曲収録)完成。サポートドラマーとともに単発的なライヴをこなしながら、2曲収録のカセットシングルを毎月発表。

12月、アルバム『毛皮のマリーズの世界』(“DIG IT”、“悲しい男”含む全8曲収録)を制作。この時期、志磨と越川は元ちぇるしぃの馬場崇に誘われ「The Shock」としても活動している。


2005年3月、ドラムス未経験の富士山富士夫がドラマーとして加入。ラインナップが、志磨遼平(Vo)、越川和磨(G,Cho)、栗本ヒロコ(B)、富士山富士夫(Ds)で固まった。この頃より、それまでの70年代ストーンズやフォーク、グラム・ロックに影響を受けた王道ロックンロール・スタイルから、荒々しく乱暴なストゥージズ、ニューヨーク・ドールズ、MC5、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドらのアーリー・パンク的なスタイルに傾倒。メンバーのパフォーマンスも徐々に凶暴化。楽器を破壊して演奏が終わることも度々であった。

8月、この体制で初の自主制作盤(後に『戦争をしよう』に収録される全8曲)完成。

12月、馬場崇を頼ってメンバー全員で京都への移住を計画。しかし、移住前夜にインディーレーベルDECKRECのオーナー、ネモト・ド・ショボーレと出会う。手渡された自主制作盤を聴いたネモト氏は、その日のうちに契約を打診。これによってバンドは以後も東京に残留、練馬区で共同生活(毛皮ハウス)を開始。

 

2006年9月、インディー・デビューアルバム『戦争をしよう』をリリース。ガレージパンク・シーンから「東京のストゥージズ」と目され、ライヴ数が急激に増加。

 

 

11月、初の全国ツアー全11公演を敢行。

 

2007年、50年代アメリカのオールディーズ〜R&Rに傾倒したアルバム『マイ・ネーム・イズ・ロマンス』を発表。

 

同年、初のワンマン公演の成功や野外フェスへの出演など徐々に人気が高まるも、志磨の無理難題ばかりをうける越川が苦悩し、活動に影響が出始める。

 

2008年、前作と同時期に制作されていたEP『Faust C.D.』を発売オリコン117位。バンド史上最も凶暴な作風で、ステージでも志磨と越川が乱闘を始めるなどバンド内は混乱を極めたが、却ってそれが話題となり集客はどんどん増えていった。新曲制作やリハーサルなど、ステージ以外の活動は一年近く休止状態であった。

 

12月、DECKRECを離脱。バンドは自主レーベル「JESUS RECORDS」(イエス レコード)を設立し、第一弾シングルとして新曲“ビューティフル/愛するor die”を発表。これが各方面で絶賛され、オリコンチャートにも72位で初めて顔を出し、バンドはようやく息を吹き返す。

 

 

同年、Zepp大阪でニューヨーク・ドールズと共演。


2009年4月8日、作曲からレコーディングまでわずか一ヶ月で完成させた全13曲の内省的なアルバム『Gloomy』が反響を呼び、オリコン51位を記録。

 

これを契機にメジャーレーベルと契約。

タワーレコードでは共同制作の月刊フリーペーパー『毛タワのマレコZ』が配布開始。音楽誌でも初の表紙を飾る。

 

 

2010年4月7日、2ndシングル“NO MUSIC, NO LIFE.”をタワーレコード限定で発売。

 

4月21日、日本コロムビアよりアルバム『毛皮のマリーズ』でメジャーデビュー。富士山加入前の王道のロックンロールへと回帰。「日本におけるロックンロール・リバイバルの旗手」として様々なメディアで一斉に取り上げられる。

 

 

 

 

 

5月、「Restration TOUR」全17公演がスタート。

10月27日、1stシングル“Mary Lou”を発表し、オリコン19位を記録。

 

同年、東名阪で「コミカル・ヒステリー・ツアー」を開催。


2011年1月19日、全編が弦楽四重奏や管楽器、ピアノで構成された「東京」をテーマとしたコンセプト・アルバム『ティン・パン・アレイ』を発表。収録曲“欲望”はテレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』エンディングテーマ。アルバムはオリコン6位を記録、シングル・アルバムを通して初のオリコン・トップ10入りとなった。4人では再現不可能の為、リリースツアーの代わりとしてインディー時代の曲だけを演奏する「MARIES MANIA」ツアー全8公演を敢行。東日本大震災をはさんで行われた同ツアーはフォトグラファーの有賀幹夫が同行し、後に写真集『夜明け』として発表される。ツアーファイナルには一夜限りの『ティン・パン・アレイ』完全再現コンサートを東京C.C.Lemmonホール(現:渋谷公会堂)で開催。

 

 

 

 

6月、ロンドンのアビー・ロード・スタジオでラスト・アルバムとなる作品の一部をレコーディング。

帰国後、初のフジロックフェスティバルを含む計11本の野外フェスに出演、同年のフェス出演者の中で最多記録をマークした。

この頃より、公式HP上でカウントダウン開始。
9月7日、秘密裏に制作を進め、厳重な戒厳令の元にアートワークはおろかアルバムタイトルすらリリース日まで一切告知されなかった作品が、『THE END』の名で店頭に並ぶ。ポスターはショップスタッフが入荷当日に手書きでタイトルを書き込むよう指定され、店頭で完成するアートワークでの解散パフォーマンスとなった。

 

 

 

同夜、全国のFM44局をジャックして志磨が解散宣言。
10月、ラストツアー「Who Killed Marie?」全19公演を開催。
12月5日、ラスト・ライヴを日本武道館で行う。

12月25日、公式HPのカウントダウン終了。メンバーからのメッセージとともに未発表の新曲“クリスマス・グリーティング”が流れる。

12月31日、毛皮のマリーズが解散。公式HPも消滅した。

 

 

2012年1月1日未明、東高円寺U.F.O.CLUBでのカウントダウンパーティーに志磨遼平と丸山康太、菅大智が「ドレスコーズ」名義で飛び入り出演、カヴァー数曲と新曲を披露した。なお、この日のみ志磨がベースを兼任。
2月29日、ベースの山中治雄が加入.

4月1日、ドレスコーズの結成が正式にアナウンスされる。結成時のラインナップは、志磨遼平(Vo)、丸山康太(G)、山中治雄(B)、菅大智(Ds)。4人時代は共作のスタイルをとっていた。
7月11日、日本コロムビアよりシングル“Trash”でデビュー、オリコン20位。同曲は山下敦弘監督作品『苦役列車』(東映)主題歌となる。

 

12月5日、1stアルバム『the dresscodes』をリリース、“Lolita”等を収録。オリコン30位。

 

12月31日、「COUNTDOWN JAPAN 12/13」に出演。

2013年1~3月、1stアルバム『the dresscodes』を携え、初の全国ツアー「the dresscodes TOUR “1954”」全11公演を敢行。
4~10月、ツーマンライヴ企画【VS SERIES】を断続的に敢行し、ZAZEN BOYS、OKAMOTO'S、浅井健一&Bad Teacher Kill Club、tricot、赤い公園、OGRE YOU ASSHOLE、locofrankとそれぞれ対バンを行う。
8月4日、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013に出演、PARK STAGEのトリを務める。
8月14日、2ndシングル“トートロジー”を発売、アニメ『トリコ』主題歌。オリコン33位。

 

11月6日、2ndアルバム『バンド・デシネ』をリリース、オリコン22位。志磨自らが監督した収録曲“ゴッホ”のMVにはリリー・フランキーが出演し、話題となる。

 

11~12月、『バンド・デシネ』を携え、「More Pricks Than Kicks TOUR」全9公演」を敢行。

12月30日、「COUNTDOWN JAPAN 13/14」に出演。

 

 

2014年4月1日、「京都磔磔における初期のドレスコーズ」の公演中にキングレコード/EVIL LINE RECORDSへの移籍を発表。

3月19日、毛皮のマリーズ初のベスト・アルバム『MARIES MANIA』全31曲を発売、オリコン34位。
5月20日、「LIVE BURGER SPECIAL vol.3(Zepp Namba)」にて、ザ・クロマニヨンズとのツーマンライヴを開催。
8月3日、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014」に出演。
8月17日、初の日比谷野外音楽堂ワンマン公演を開催。
9月24日、EVIL LINE RECORDS移籍第一弾EP『Hippies E.P.』リリースと同時に4人体制での活動終了を発表。

 

これ以降、志磨のソロプロジェクトとなる。これに伴い、すべてのオリジナル楽曲の作詞・作曲を志磨が手がける。
10月11日、出演が予定されていたイベント「MINAMI WHEEL 2014 EXTRA -MIDNIGHT EDITION-」のオープニングに志磨ひとりで登場。ラジカセ(リズムボックス)とギターだけで4曲を演奏。
12月10日、3rdアルバム『1(ワン)』をリリース。志磨による単独制作で、メンバー脱退後、約1か月間で完成までこぎつけた。オリコン18位。

 


2015年1月、『1』のリリースに伴う「Tour 2015 “Don't Trust Ryohei Shima”」全3公演にて、毛皮のマリーズ時代の楽曲も含んだセットリストを披露。ドレスコーズが「志磨のキャリアを総括したプロジェクト」となる。
5月4日の「JAPAN JAM BEACH 2015」、5月9日の「森、道、市場2015 ~モリハイヅコヘ~」において、志磨以外のバンドメンバーが全員女性からなる「dresscodes FEMME」で出演、栗本ヒロコ(B)とは毛皮のマリーズ解散後初共演となった。

以後ライヴ、レコーディング毎にメンバーが流動的に出入りする、というスタイルでの活動を始める。
8月1日、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015」に出演し、OKAMOTO'Sをバックバンドに従えてパフォーマンスを披露。
10月21日、4thアルバム『オーディション』をリリース、オリコン17位。

 

 

 

11・12月、中村達也(Ds)、アヒト・イナザワ(Ds)、有島コレスケ(B)、そして元毛皮のマリーズの越川和磨(G)からなるメンバーで「Don't Trust Ryohei Shima JAPAN TOUR」全6公演を敢行。
12月21日、オフィシャル・ファンサイト『ドレスコーズマガジン』創刊。

 

 

2016年3月、「過去にあまり演奏されなかったレア曲のみ」を披露する「the dresscodes R.I.P. TOUR」全6公演を開催。観客には箝口令が敷かれ、ツアー期間中は一切セットリストが漏れなかったことも話題となった。
10月12日、フル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O』(東宝)主題歌となる3rdシングル“人間ビデオ”をリリース、オリコン26位。カップリングには志磨自らが出演した映画『溺れるナイフ』(GAGA、山戸結希監督作品)主題歌の“コミック・ジェネレイション”(毛皮のマリーズの楽曲を再録音したバージョン)も収録された。

 

 

12月24日、恵比寿The Garden Hallにてワンマン・ライヴ「12月24日のドレスコーズ」を開催。以降、一部の年を除いて、クリスマス・ライヴが恒例となる。


2017年3月1日、5thアルバム『平凡』をリリース、オリコン22位。

 

 

3・4月、『平凡』を擁し「the dresscodes 2017 “meme” TOUR」全8公演を敢行。
8月6日の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」、9月2日の「OTODAMA'17~音泉魂~」では、「the dresscodes 2017 “meme” TOUR」のバンドメンバーである「ファンクギャング」を引き連れて出演。
 

 

2018年1・2月、初の舞台参加となる『三文オペラ』(KAAT、谷賢一作・演出)にて音楽監督・生演奏を担当。
4月1日、フォトグラファー・森好弘による写真集『1954』が発売。当時4人編成のドレスコーズが出演した2014年3月20日開催のライヴ「赤いドレス」に始まり、4人体制最後の単独ライヴとなった日比谷野外大音楽堂公演、単独体制となった志磨遼平の初ライヴの様子などを捉えた写真が掲載されている。
5月9日、音楽監督を務めた舞台『三文オペラ』の劇伴をアルバム『ドレスコーズの《三文オペラ》』で音源化。劇中では志磨が手がけた日本語詞楽曲をキャストが歌っているが、同アルバムでは志磨が歌唱した音源を収録。
5・6月、ライヴツアー「dresscodes plays the dresscodes」全7公演を敢行。舞台『三文オペラ』に参加したことから着想を得て、ドレスコーズや毛皮のマリーズの楽曲を用いて大泥棒「マック・ザ・ナイフ」の生涯を描いていく、という音楽劇のような内容となった。
9月、前野健太とのツーマンツアー「秋の2マンイベント <ざくろ> 前野健太 × ドレスコーズ」全3公演を開催。

 

2019年5月1日、6thアルバム『ジャズ』をリリース、オリコン32位。

 

6・7月、『ジャズ』を携え「“THE END OF THE WORLD PARTY” TOUR」全9公演を敢行。
7月10日、ももいろクローバーZの玉井詩織、TeddyLoidとのコラボレーション楽曲“コミック雑誌なんかいらない”(頭脳警察のカヴァー)が配信開始。

 

7月15日、所属レーベルによるライヴ・イベント「EVIL LINE RECORDS 5th Anniversary FES.“EVIL A LIVE”2019」で“コミック雑誌なんかいらない”のカヴァーが披露され、会場で販売されたコンピレーションアルバム『EVIL LINE RECORDS 5th Anniversary FES. ALBUM "EVIL A LIVE"』にも収録された。
10月30日、漫画家・手塚治虫の生誕90周年を記念したコンピレーションアルバム『NEW GENE, inspired from Phoenix』が発売、ドレスコーズは志磨作詞・作曲の“循環進行/逆循環進行”で参加。

 

 

2020年1月10日、配信シングル“ピーター・アイヴァース”をリリース。1月11日公開のアニメーション映画『音楽』(かの区:岩井澤健治)主題歌のための書き下し。

 

4月15日、毛皮のマリーズ時代を含めて、志磨遼平メジャーデビュー10周年を記念したベストアルバム『ID10+(イディオット)』をリリース。メジャーデビュー以降の毛皮のマリーズ、ドレスコーズの楽曲に加え、菅田将暉への提供曲“りびんぐでっど”、奇妙礼太郎への提供曲“恋愛重症”のセルフ・カヴァー・バージョンを収録。
4・5月、志磨のメジャーデビュー10周年を記念した東名阪ツアー「IDIOT TOUR 2020」全3公演を、3公演すべて異なる内容のステージが繰り広げられる予定だったが、新型コロナ禍で、大阪・名古屋公演は延期後に中止、東京公演は延期となった。
10月23日~11月3日、舞台『人類史』(作・演出:KAAT・谷賢一)にて音楽監督を担当。
12月20日、恵比寿ザ・ガーデンホールにてワンマン・ライヴ「12月20日のドレスコーズ-EBISU REGRET-」を開催。新型コロナウイルス感染拡大の影響により一部日程が中止となったツアー「IDIOT TOUR 2020」より、名古屋公演「NAGOYA QUIET」と大阪公演「OSAKA RIOT」の内容をダイジェスト形式で披露するものとなった。


2021年3月31日、中野サンプラザにてワンマン・ライヴ「志磨遼平〈IDIOT TOUR 2020〉-TOKYO IDIOT-」を開催。前年に敢行予定だったライヴ・ツアー「IDIOT TOUR 2020」の東京公演を約1年延期した末に開催する形となった。
4月7日、ニューアルバム『バイエル(I.)』を突如配信リリース。「練習曲」と題されたピアノのインスト曲のみで構成されたアルバムで志磨は「タイトルに(I.)とついているのは、これが〈成長する〉アルバムであるからです」とコメント。

3月23日は『バイエル(II.)』が配信リリースされ、インストにヴォーカルトラックを加えた弾き語り作品へと変化し、「練習曲」で統一されていた楽曲名もそれぞれ異なるタイトルが付けられた。

5月20日にはギターやドラムの音が加わった『バイエル(III.)』が配信リリース。
6月15日、『バイエル』の完成版が7thアルバムとして配信リリースされ、翌16日にはCD盤およびアナログ盤も発売。オリコン32位。

 

6月、『バイエル』を携え、ライヴ・ツアー「バイエル(変奏)」全6公演を敢行。ツアー・メンバーは一般公募から選ばれ、ツアー終了後には同メンバーでNHK総合の音楽番組『シブヤノオト』に出演、“ピーター・アイヴァース”を披露した。
8月20日、「FUJI ROCK FESTIVAL 2021」に出演。志磨は2011年の毛皮のマリーズ時代以来、ドレスコーズとしては初めてのFUJI ROCK FESTIVAL出演となった。
12月~翌年1月、寺山修司による未上演の音楽劇『海王星』(PARCO劇場ほか、寺山修司作、眞鍋卓嗣演出)にて音楽監督・生演奏を担当。


2022年4月27日、音楽監督を手がけた音楽劇『海王星』の劇中歌を音源化したアルバム『ドレスコーズの音楽劇《海王星》』をリリース。舞台のキャストではなく、志磨およびゲストミュージシャンが歌唱した音源が収録されている。
5月19日、ツーマン・ライヴ画を始動させ、その第一弾としてbetcover!!をゲストに迎え、「ドレスコーズ+betcover!!」を渋谷CLUB QUATTROにて開催。

5月20日、ツーマン・ライヴで初演奏された配信シングル“エロイーズ”をリリース。

 

8月8日、ツーマンライヴ企画第二弾「ドレスコーズ+柴田聡子inFIRE」を渋谷CLUB QUATTROにて開催。

8月9日、同ライヴで初演奏した配信シングル“聖者”をリリース。

 

10月19日、8thアルバム『戀愛大全』をリリース、オリコン22位。

 

11月18~20日、アルバム発売記念に、高円寺FAITHでポップアップショップを開催。
11月、『戀愛大全』を携え「the dresscodes TOUR2022『戀愛遊行』」全7公演を開催。

 

2023年2月4日、オールナイトイベント「BAYCAMP 202302」に出演し、ヘッドライナーを務める。
2月9日、おとぎ話主催の対バンツアー「RINNE」大阪公演(梅田CLUB QUATTRO)に出演し、おとぎ話をバックバンドにパフォーマンスを披露。
2月10日、シングル“ドレミ”を配信リリース。3月17日公開の映画『零落』のために書き下ろした楽曲で、3月8日には7inchシングルとしてアナログ盤もリリースされ、アナログ盤のB面には劇中歌“スーパー、スーパーサッド”が収録された。

 

 

3月2日、前年から続くツーマンライヴ企画の第三弾として「ドレスコーズ+天国旅行」を渋谷CLUB QUATTROにて開催。
5月10日、ツーマンライヴ企画第四弾「ドレスコーズ+小西康陽」を渋谷CLUB QUATTROにて開催。

5月11日、同ライヴで初演奏された配信シングル“最低なともだち”をリリース。

 

7月7日、配信シングル“少年セゾン”をリリース。

 

8月12日、「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO」に出演、def garageのトリを担当。台風の影響で出演キャンセルとなった2019年の雪辱を4年越しに果たす。
9月13日、9thアルバム『式日散花』をリリース、オリコン27位。

 

10月、『式日散花』を携え、「the dresscodes TOUR2023『散花奏奏』」全7公演を敢行。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(参照)

Wikipedia「志磨遼平」「毛皮のマリーズ」「ドレスコーズ」

 

 

 

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