認知症の親との付き合い方 | 井上通訳サービスのブログ

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認知症の親の言うことは、表面上はうんうんと同意して逆らわない。

 

看護師さんも、介護士さんも、高齢者の言うことに逆らわない、表面上は同意することは大事だと皆言う。

 

なぜなら、感情は昔のままだから、傷つけると厄介なことになる。

 

尿失禁その他の迷惑行為がエスカレートしてしまう。

 

しかし、判断力はおかしくなってしまっているので、親の言うことに従ってやると大変なことになる。

 

なので、子供は、表面上はうんうんと親に同意しても、論理的に考えて正しい判断をして行動する必要がある。

 

例えば、電子レンジが壊れたとき、そんなのゴミ置き場に置いておけば良いと認知症の親が言ったとしても、子供はゴミ収集車が持って行ってくれないことを知っているので、親には表面上は同意しても、子供はこっそり粗大ごみを申し込んで粗大ごみ回収日に出す必要がある。

 

親は間違った考えをしていることが多くなる。

 

子供は正しい判断を親に隠れてこっそりすることが大事だ。