高齢者の言うことに逆らわず冷静に判断 | 井上通訳サービスのブログ

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母がおかしなことを言い出しました。

 

もう立てない、歩けないと思い込んでいますので、リハビリをやればまた立てるようになると言い掛けましたが、気休めは言うなと遮られました。

 

そして、例え歩けなくても手芸で何か作ったりデザインなど出来ると延々と話し始めましたので、私は黙って聞いていました。

 

もう否定はしないようにしました。

 

することなすこと変です。

 

ご飯のパックを3つも持って来て蓋を開けてしまったり、飲み物も3つも4つも冷蔵庫から持って来ておいたり。

 

前はもったいないと私は怒ったりしましたが、それは賢い対処法ではないとわかったので、今回からは今飲むと聞いて飲まないと言われたら、じゃあ、冷蔵庫にしまっておく?と聞いてそうしてと言われたらしまうようにしています。

 

認知症になって全く判断がおかしくなってしまいました。

 

事実は、立とうとして足に力が入らず倒れ込んでしまったという1点です。

 

今度訪問看護の看護師さんが来られたら、このことを伝え、リハビリをやって頂くことにします。

 

足の力はあるとこの間看護師さんに言われたので、リハビリをやって行けば立つことも歩くこともできるようになるはずです。

 

判断力はおかしいですが、自分の判断が正しいと信じているわけですから、否定したら混乱してしまうので、ただ話を聞くだけにしておきます。

 

まちがっても、何変なこと言ってるの?などと言わないようにします。