なのですが、色々画質調整しても写りが悪く、
よく見えないバックカメラ
になってしまっていました。。。
こんな感じで画面がぼやけていて、コントラストもはっきりしません。。。
そこで、手持ちのバックカメラがいくつかあるので、思い切って交換してみることにしました。
交換するのは最初から付いていた、このカメラ。
レンズをコンパウンドで磨いてみてもダメだったので、もう寿命がきているのかもしれませんね。。。
配線を引き直すことはとても面倒なので、このカメラの配線を切断して新しいのに交換することにします。
そのためには、まずカメラの雨除けになっているカバーを取らないと配線が見えません。
ものすごく厳重にコーキングされているので、これを外すのにめちゃくちゃ苦労しました。
約1時間もかかってやっとカバーを外すことができました。。。
なぜここまで厳重にコーキングされているのかよくわかりません。
雨漏りするところでもないような気がするのですが・・・・。
古いカメラを取り外し、配線をなるべく長く残したいので、カメラの根本から配線をパチリと切ります。
結構勇気がいる作業です。
予想では配線は中に4本
①電源＋
②電源−
③映像＋
④映像−
ある気がするのですが、そうじゃなかったらタイヘンです。
中から出てきた配線は・・・
ビンゴ！！！
正解のようです。
付いていたパナソニックのカメラの配線色をググったら
赤→電源＋
白→電源−
茶→映像＋
シールド線→映像−
とわかりました。
考えてみたら、ついているカメラがパナソニックと分かった時点で調べておけば、配線を切断するのにあんな勇気を振り絞る必要はアリマセンデシタ。。。
細い線ですが丁寧に皮をむいたら
念のため、電気が来ているかテスターで調べました。
すると・・・・
画像にはありませんが来ている電圧は6.5Vくらいしかありません。。。。
大丈夫かしら？？？
また、電圧降下がどこかで起こっているのかしら？？？
というか、この電圧で、新しいカメラが動くのかしら？？？
いろいろ不安になります。
でも、ここまで来てしまったのだから進むしかないのです！！！
カメラの配線と直接繋いでも良いのですが、私はこうしました！
使おうと思っているカメラは、いつものように中国製の安物です！
そういうカメラの多くが、このように電源のプラグと映像の黄色プラグで接続する仕様になっていますので、こうしておけば今からつけるカメラがすぐにダメになっても、プラグを抜き差しするだけで交換できることになります。
つける前から壊れることを考えておくのです。。。。
カメラの配線だけ繋いで映るかどうかテストしてみます。
果たして6.5Vで映るのか？？？
写りました！！！
ぶら下げているだけなので向きはめちゃくちゃですが！！！
よかった。
安心して、両面デープでカメラを貼りつけて、苦労してコーキングを切ったカバーを付けました。
カバーのコーキングは、何かあったら簡単に外せるように、コーキング少なめでつけておきましたよ！
どうか雨漏りしませんように！
出来上がりのモニター画像はこんな感じ。
格段に見やすくなりました！！！
やったーやった〜✌️
取り外したカメラを観察しました。
調べてみたらパナソニックの高級品なのに、10年経つと中国製の1,000ちょっとのカメラより画質が悪くなるんですね。
ちょっと残念。
暗くなってから、夜のカメラの写りを確認しに行きました。
そしたら・・・・・・・
オーノー。。。。
真っ暗でほぼ映らない。。。
今回取り付けた中国製バックカメラは、約10年前にハイエースのために購入したのに使われないで物置部屋に保管されていたものです。
なぜ使わないカメラがあるのか自分でも覚えていなくて不思議でしたが、もしかすると、
暗くなると使えないカメラだったから？
それからやっぱり気になるのは、カメラのところまで来ていた電圧が6.5Vしかないこと。
間違いなくカメラの電源は、この間インパネ周りリニューアルした時にACCから取っているので12Vのはず。
で、カメラの品番がわかったので調べてみたら・・・・
途中にカメラコントローラーなるものが挟まれていることがわかりました。
きっとここで降圧してるんですね。
早いうちに時間を作って、まだ手持ちのカメラがいくつかあるので、繋ぎ変えて様子を見てみます。
6.5Vでちゃんと動作して、夜も見えるものが有ればラッキー！
もし、どのカメラも動作しなかったとしたら、やっぱり電圧の問題が大きそうですねぇ。
そしたら、カメラコントローラーなんてどこに隠されているか分からないので、昇圧コンバーターで昇圧するしか手はなさそうです。。。
最後に・・・
今日は脚立のてっぺんに合計2時間近く立っていました。
バランス感覚が鍛えられたかしら？？？
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