かまきりって漢字で書くと、蟷螂で、

蟷螂と蜻蛉を並ばせるとどっちがどっちかわからなくなる。

 

今日は昨日でむしゃむしゃしていた巨体のさなぎたちが一気に消えた。

その代わり、なぜかわたしの自転車にカマキリが存在していて、職場への道中、まったくそうと気づかず、途中でコンビニに立ち寄って自転車を止めた時に初めて気が付いた。きみはここまでずっと風を切ってきたのか、と。

 

カマキリと言えば、カンボジアで5階に住んでいた時、ベランダでジャスミンの植木鉢に育てていて、夜、その花の匂いをかごうと顔面を植木に近づけたとき、目の前にカマキリがいることに気付いた。あんなにカマキリに顔を近づけたのは初めてだった。正直、危なかった。

 

そして、驚いたのと、嫌なのとで、そのカマキリをほうきで力いっぱいベランダの外へとはたいたら、落ちるか!!?と期待した瞬間に、収めていた羽をしっかり広げ、わっさわっさとしながらどこかへ羽ばたいてゆきました。

 

なるほど。ここ(5階)へも飛んできたんだな、と。

 

蟷螂に想いを馳せた朝でした。

 

 

さなぎって何個も書いたり、ひらがなで書くと一瞬「うなぎ」に見える。

 

 

かれこれ3日間くらいを家を空けてたら、ベランダで育ててる菜園の中のイタリアンパセリにどでかいさなぎが出現していて、猛烈な勢いでイタリアンパセリを丸裸にしていた朝。

 

なぜイタリアンパセリだけ・・・。

 

今、うちのベランダにあるのは

 

青じそ

三つ葉

ローズゼラニウム

イタリアンパセリ(逝去)

パセリ(よくお弁当とかに入ってる方)

パプリカ2種

ラベンダー

イタリアンバジル

ミント

(パクチーは随分前にいつのまにかだめになっていました・・・)

 

という、ほとんど香草のたぐい。

 

3日前までは一切さなぎなんていなかったのになあ。

 

元々、ちいさい頃から蝶という生物がどの形態であれ大の苦手だったのですが、大きな体を揺らしながら、あんなに一生懸命むしゃむしゃしている姿を見ると、ベランダからアスファルトに投げ出すのもかわいそうになったので、もうそのまま放置することにしました。きれいなあげは蝶になってくれるといいのですが。

 

 

 

さて、今日から日記をつけることにしました。

仕事が早く終われば書こう!

 

アウトプットなしに生きていると、いつのまにか当たり前の人間になりそうで怖い。

わたしの中で「わたし」という人間が乾いて干からびていくように感じる。

 

好きなものは好き。

よいものはよい。

変なものは変

おかしいものはおかしい。

 

この前突然会社の保険のレディが説明に来たので、しっかりどういう内容か知るためきちんとお話を伺ったあとに、丁重かつ真剣に

 

『ほかの生保にすでに入っているんですが、今すぐにこちらのものとの違いがわからないので、この資料をいただいて一度考えさせてください。』

 

と答えたところ、

 

『でも、みなさん入っているので!』

 

と言われ、

 

『いや、私はすでに他のに入っているので、しかもそれがどんな内容でどう違うのか今すぐわからないので、「みなさん入っているから」じゃなくて自分で見極めたいんですが・・・』

 

といったのに、その回答がまた

 

『でも、みなさん入っていただいているんです!』

 

と来たので、もう話しにならんわ、と思いました。

結局、みんな、とは7割とかで3割は入っていないとことで、この女の人はそうしてみんなと同調することがどんな人にとっても大切だと思ってるんだな、と思ったのでした。とってもかわいい、見た目はおしとやかそうな女性だっただけに、全然引かないところにびっくりするとともに、逆に絶対入らない、と心に決めました・・・。ただ、じっくり考えたかっただけなのですが。。

 

なんだか、日本に生きる時間が長くなるほど、心が冷めてくる感じがします。

もっと情熱的に生きたい、と日々思う。

同調主義なんか捨ててしまいたい(というか捨ててしまえばいいのに、と思う)。

 

失礼のない程度に

思っていることを言って、

やりたいことをやって、

笑いたいだけ笑って、泣いて、怒って、悲しんで

思いっきり生きたい。

 

それがめちゃくちゃやりづらいな、、と思う。

素直に生きたいのに、周りがすんごいジャッジしてくる。

 

絶対に生きてやる!!!と日々めらめらします笑

久しぶりにブログ。

 

ふ~~って思います、こうして文をブログに打ち込み始めると(笑)

自分と向き合う余裕があるんだなって思います。

 

今日、仕事で干潟イベントにいかなければならなくて、ジーンズという普段の業務では考えられない恰好で出勤しました。でも、去年まではジーンズはいてカンボジアで働いてました。朝、ジーンズをはきながら、妙に懐かしくなりました。

 

たった一年。されど、一年。

 

こんなにも環境は変わってしまうのか、と。

 

本心を言うと、やっぱりジーンズで思いっきり働ける仕事がいいなあと思う。

フォーマルの服装で働くことが悪いことでは決してないけれど、100%の力が出てない気がする。慣れてないからか・・・。

 

ヒールは歩きづらいし、メークは目もほほも口元も“作られている”って気持ちに一日なるし、思いっきり働けん(笑)!!!なれるのかしら~~?!!!

 

 

今の仕事は、自分がすべきことがこの先にしっかり待っている気がするから辞めることはないけれど、こうして違和感を感じることもあり、それが逆に自分の理想というか目指すべき姿を教えてくれている気がする。

 

ひとまず目の前のことを100%頑張ろう。

 

そんな感じの日々を過ごしております^^

 

久しぶりの、ブログ。

 

4月に転職してから、また、あっっっという間に時間が過ぎるようになりました。早い!!!

 

ただ、大切にしたいこと、や、自分がこれから向かっていく道について少し疑問に思うこともある。今、自分がしていることは、いったい本当に正しいんだろうか…?と。

 

とはいえ、正直なところ、これに関してはどこかで、『今はここにいることが正しい』って感じる。どんなに、これまで出会ってきた友人や仲間たちが海外や海外と関わることで活躍していてどこかでうらやましく感じることがあっても、今わたしがいるべき場所はここ!!って思う。間違っていない。だから、今は、ここでベストを尽くすこと。

 

いろいろ疑問に思うことがある。

 

わたしって神経質?とか、こだわりすぎ?とか。

もちろん、両方とも否めない部分もあるけれど、適当の積み重ねは、仕事ではない。と思う。

 

これって、都会と田舎の差だって思いたくないけれど、東京で仕事をしていたら怒られるような緩い部分が地方ってあるのかな、っていう思いがでてきてます。全く関係ないことで例を出すなら、飲み屋。水滴がしたたるほどに濡れたグラスって、普通ふきんで拭ってからお客さん出すと思うんですけれど、お客さんに困っていないお店だからって、そういうことにも気を遣わずそのまま濡れたグラスを出すのが普通になってる感じ。あ、わかりにくい例になってしまった(笑)。

 

今までとは違う孤独感。

 

こころはまったくの平和ですが(笑)。

 

どういう風に、どうやって、仕事に取り組むべきかすんごく試行錯誤の状況ですが、もはや分からなすぎるので、全力のみでがんばろうと今思いました。決意。まわりに引かれようがなんだろうが、わたしにできることを最大限、際限なく、やり切っていこうと思います。当たって砕けろ、ですね^^ただ!!まるい心と気遣いと笑顔を忘れずに!!!

 

がんばろー!!!エイエイオー!!!

ベストを尽くすことが、きっと未来につながるはず。

ながーーーいこと、日記を書かずに時間が過ぎていきました。

 

ひさしぶりの日本での冬ももうすぐ終わり、もうすぐ、春です。

冬はやっぱり寒かった、、、でも、日本の寒い日の外の澄んだ空気は冬ならではで、とても気持ちがいいなということも再認識。

 

さて、今日は午前中はひたすら引っ越し準備です。

2週間後くらいに、次に働く場所のある隣の市にお引越しします。

 

そこは決して車で通えない距離ではないんですが、中学卒業以来、基本的には実家を出ていたので、やっぱり一人暮らしの方が甘えも出ずにきちんと暮らせるというのと、何より去年初めて交通事故に遭ったことでできる限り交通事故のリスクのない生活をしたい、というのが主な引っ越し理由です。基本的に徒歩で通勤する予定です。あと、まだ配属部署がわからないのですが、仮に防災関係になったら勤務先の近くじゃないと対応できなくなってしまうのではという懸念もあってお引越しします。これまで国内・国外と何度も何度も引っ越ししてきたけれど、やっぱり新しい場所に移るのは緊張と期待が入り混じります。しかし、はっきりと言えるのは、今回は電化製品も揃えなければならないのでお金がかかる・・・(涙)ということ。ひとまず洗濯機は当分買わない予定。カンボジアで手洗いでどうにかなっていたのです。

 

仕事が始まったら、きっと、これまでのように自分の仕事を筒抜けに書き記すこともできなくなるのは残念ですが、この長い冬の間に感じたこと、考えたことなどをすぐに、あるいは先を見ながら一つずつ始めていくので、そういったことをまた綴っていくことができたら、と思います。

 

全然関係ないのですが、昨日は大分県の豊後高田市というところにある中央公園に行ってきました。甥っ子ちゃんだちと一緒に。

http://www.jalan.net/kankou/spt_44209ah3332076146/

・・・すごいです、この公園。

公営の講演なんですが、遊具の本気さがすごい。本気で遊べます。

大人だってあそびたい!!と思えるほど。

隣接する公営の駐車場が24時間で300円なので、有料ですが、朝から夕方までって考えれば全然気にならないレベルです。

 

あと、よく考えたら近くにはアフリカンサファリなるキリンやライオン、カンガルーがうじゃうじゃいる自然動物公園やバルンバルンの森というツリーハウスのあるキャンプ場などなど子どもと過ごすには最高の場所が大分県木にはたくさんあるなと思います。大分県北は家族で田舎へ移住するにはとってもオススメです。

 

この前読んだ何かの本にアフリカのことわざとしてこんなことが書いてました。

『子どもは村で育て、天才は都会で育てる』

と。子どもを育てるにはやっぱり田舎がいいのかな、と。ただ、知的な刺激や情報へのアクセスはやっぱり都会なので、その辺は工夫が必要なのかもしれません。

 

さ、引っ越し作業がんばろー!