好奇心旺盛。
探求好き、学び好き。
自分は子供の時から
そういう傾向がありました。
占術が好きなのも
外国語や言語学習、言葉好きなのも
そんな所以から。
逆に興味がないと
普通にできることも全然できなかったりも（笑）
でもあるとき。
はっ
と気づいたことがあったのです。
あれ、もしかして
わたし、
「根本的な勘違い」を
している・・・？
学びへの好奇心ばかりに
夢中になり、
「ありのままの自分」を
「そのまま観る」ことを
すっかり脇に追いやっていた。
気づけば
どうしたら解決するか
もっとうまくいくか
のような
ハウツーものばかり追いかけて
いまここにいる自分が
どういう状態で
何を感じているのかに
感応しなくなっている。
もっと優れた何かを
もっと得する何かを
もっと高度な何かを
もっともっともっと・・・
いまここの等身大の自分を
受け入れる隙間は
ありゃしないなあ・・・。
答えや正解を求めるより
そのままの自分を
理解することへ
意識の矛先を向けること。
根本的な勘違いをしていた、
と気づいたとき
同時に
それが、学ぶことそのものの
進歩も滞らせていると
わかりました。
学習も技能を身に着けること
自分を磨くことに欠かせない要素ですが
その前提として
「等身大の自分を理解すること」
を放り出さないことが
何より大事だと思っています。
そのことに気づいてから
さらに気づいたのですが
わかっていてもこれが、、、
なかなかやりにくい。
正直、自分と素直に向き合えない。
痛切にそう感じました。
理由は何か。
時間がかかりましたが、
いろんな試行錯誤をし、
失敗もし、出会いも別れも経て
自分の中に答えを見つけました。
理由は何か。
続きはまたあした。
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