「等身大の自分を理解すること」
を放り出さないことが
何より大事だと気づいたあとも、
正直、自分と素直に向き合えない。
理由は何か。
いつだったかなあ・・・
公園であるものを眺めていて
気づいたんですよね。
なにって
それは
「シーソー」
どこかの子供たちが
どったんばったん
上に下に
遊んでいる、シーソーをみて
絶句したんです。
自分とまともに向き合えない
原因となっていたものは
自分と他者を「比較する」
無意識の癖である、と。
競争社会で
点数をつけてつけられて
その中で当たり前のように
生活してきたのだもの、
無意識下で
それがいつも作動していたって
当たり前じゃないか
とも思うのですが、
これが知らぬ間に悪さをし、
自分すらまともに
見えなくしていたことに
気づいたんです。
わたしがのちのち
さいわいだった、
と思ったのは
そのことを
自分で気づけたことかな。
気づかされた、そういう恵みがあった。
いまもそう思っています。
伊野華絵ブログ ヘルメスの丘
https://ameblo.jp/inohanae
伊野華絵折り紙アート/ Instagram