コミュニケーション（Communication)
言語，身ぶり，画像などの物質的記号を媒介手段とした精神的交流のこと。
語源はラテン語で「分かち合う」を意味する communicare。
歴史的には物質的記号は初期の身ぶり，叫びなどの直接的で無反省な状態から，
明確な言語などの普遍的かつ間接的な状態へと発達した。
※以下より引用
最近、海外から日本に赴任してきた "Exapat (Expatriate)" の同僚がいます。
いままで数多くの外国人仲間を 職場で迎え入れてきましたが、
今回の同僚の ずば抜けたコミュニケーション力に 感動する日々です。
「コミュニケーション」。 「あの人はコミュニケーション力が高い」 などという表現は
よく使われますが、あらためて コミュニケーションという言葉を上述のように調べてみたくなった
のは、その彼のおかげです。
定義を再確認して 「なるほどなあ」 と思ったのですが、
彼と接していると
『分かち合いの姿勢』 がハンパないのです 
出会ったときの挨拶、会議の前、会議の最中、会議の後、
そして メールや Skypeでの会話も 随所に 会話や所作に
『自分から積極的に、かつ相手に心地よいペースで 歩み寄ろうとする』
気持ちが満ち溢れていて、ただただ、素晴らしい。
それは、アイコンタクトから始まり、挨拶、笑顔、使う言葉、
自分が理解していること、シェアしたいことの発信、相手の話を聞く姿勢、立場や気持ちを察する姿勢。
なんというかすべてが
『自然体で 心地よすぎる～』 のです。
私は いままで仕事（職業）柄、相当数の年齢層、多種多様な職業、地位の人に接してきて
かつ 占術という視点からも それなりに人を見る力はもっているのですが、
今回の新・同僚の彼は もう相当に・・・トップクラスです。
そんな彼の趣味のひとつは、 『語学学習』 でした。
目下、取り組んでいる四か国語目は 「日本語」 
その実践練習の仕方が ほんとうに・・・うまい。
チャンスを逃さないんですね。
本題に入る前やそのあとに 「こんなときはどう言う？」という質問をさりげなく含めて
仕事しながらしっかり習得しようとしています。
彼と何度か接して、
「こういう人は、語学の習得が早いし、何より 人が好きなんだ。
そして、うまく話そうということよりも前に、言葉を超えたところでの
真のコミュニケーション（分かち合いの精神）を心から楽しんでいる」
そんなことが伝わってきて・・・しあわせな気持ちになりました。
接していてこちらが気持ちよくなる人に会えると ホント、うれしい 
とはいえ、最近 異様に忙しくて・・・ ブログが滞ってしまった 伊野華絵でした。
いつも読んでくださっている方々、ありがとうございます～
そして ご心配をおかけしてしまった方 大丈夫です。元気にやっております～
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